2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63020A17)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済・財務省

2)配属機関名(日本語)

財務情報システム開発センター

3)任地( マプト州マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

財務情報システム開発センターは経済・財務省管轄の情報センターであり、公共支出にかかる財務情報の管理を委託されている機関である。情報システムとしてe-SISTAFEが開発されており、そのシステム構築や改変に取り組んでいる。同センターは、EU、イタリア等から財政支援を受けており、2018年11月から「公共財政管理改善コーディネーター」としてJICA長期専門家が派遣されている。2019年度秋募集でアプリケーション統合プラットフォーム構築を主業務とするコンピュータ技術隊員を要請中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国の財務行政に関わるシステムの再構築が求められており、その情報システムとしてe-SISTAFEが開発された。その中に予算、国庫・資金の流れ、経理などが含まれている。その基幹システム(e-SISTAFE)にかかるセンター内の技術レベルが十分であるとは言えない状況の中、同システムにおける不正検知システムも十分ではなく、不正や問題発生時に警告を表示するアラートシステム開発支援が求められ本要請に至った。



2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

システムエンジニアとして得意分野の経験を活かし、以下の業務に取り組む。
1. 不正検知システム開発支援
・インターネットからのシステム侵入 ・内部人材による不正アクセス ・不正な予算執行などの異常値検出 など
2. その他、配属先の指示に基づいた業務

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピュータ、サーバー(OSは共にLINUX Ubuntu)、RDBMSはOracleを使用、 プリンター、コピー機、ラボラトリー(研修やe-SISTAFEの開発環境)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
総裁:男性、50代
開発サービス局長(カウンターパート):男性、30代
職員:284名(うち技術者70名)平均30代

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

ポルトガル語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(ITレベル2以上(基本情報技術者等))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理工系 備考:同僚と同等の学歴が必要な為

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:配属先の要望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】