要請番号(JL63020A19)
募集終了
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
土地・環境・農村開発省
2)配属機関名(日本語)
ソファラ州環境局
3)任地( ソファラ州ベイラ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 15.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ソファラ州内の環境行政に係る計画やその実施を担っている。環境活動関連各機関との調整や環境の改善や保護に向けた活動計画の策定、産業による環境インパクト調査や評価、土地利用整備計画、そして地域住民に対する環境保護啓発教育など行っている。2010年~14年まで2名の協力隊員(環境教育、都市計画)が派遣されていた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
急速な都市化に対応するため適切な都市計画の策定が求められている中、正確な地理・建設情報等の各種データ整理が不可欠となっている。配属では都市計画に必要なデータ整理を行う上でGISと GPSを活用している。しかし一部の職員しかGISを活用する知識を持っていないため、都市計画にかかわる職員の能力向上のための支援が求められ本要請に至った。任地は、巨大サイクロンイダイの被災地であり、日本政府は緊急開発調査「サイクロンイダイ被災地強靭化プロジェクト(2019年8月~3年間)」をベイラ市役所をベースに実施しているため、このプロジェクトと連携した活動となる可能性もある。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. GIS(地理情報システム)とGPS(全地球測位システム)を応用しての空間計画の設計支援。
2. 再定住のための安全なエリアの特定とマッピングのプロセスにおける、地方および地区の技術者のトレーニングと能力開発支援。
3. 必要に応じ同僚と共にフィールドでの調査。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC、プリンター、GPS
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
局長:男性、50代
職員:156名 男性、女性(30~50代)
計画課:15名
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
ポルトガル語(レベル:D)又は英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要な為
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要望
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)