2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63020A20)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ジェンダー・子供・社会福祉省

2)配属機関名(日本語)

視覚障害児支援学校

3)任地( ソファラ州ベイラ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 15.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モザンビーク唯一の視覚障害児支援学校で、全国から集まった5~22才の視覚障害を持つ生徒149名が在籍している。校内にある寄宿舎に約70名の生徒が住み、他はベイラ市内から通っている。校内では小学生への基礎教育を行っているが、中学生以上は市内の普通校に通っている。中学生以上の生徒は同校で点字タイプの習得やPCによる文書作成の練習などを行っている。ポルトガルの援助やカトリック教会の支援を受けている。ほとんどの教員の給与は、教育省から支給されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国内唯一の視覚障害者支援学校であるが、一部の教員しか視覚障害者に対する教育の専門的な知識を持っておらず、多くの教員は経験でのみ教えているのが現状である。そのため、視覚障害児への教育経験を持つ協力隊員による支援が求められ本要請に繋がった。生徒たちへの教育・PC指導の他、教員への教材作成指導や学校運営(支援団体探し)など幅広い活動が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

経験を活かし、以下の中から得意分野の活動を行う。
1. 教員と共に教材の制作
2. 生徒、教員向けPC指導(ワード、エクセル等)他、PC維持管理
3. 事故などで視覚を失った生徒たちへのリハビリ指導、点字タイプ指導

可能であれば:学校運営にかかるアドバイス

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

機械式点字タイプライター(PERKINS製)、点字印刷プリンター、PC等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
校長:男性、40代
職員:35名(うち教員19名)
活動対象者:
生徒数:149名(5~22才)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

ポルトガル語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(特別支援学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要な為

[経験]:(実務経験) 備考:配属先の要望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】