2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63023B15)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
C401 水産開発
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業・農村開発省

2)配属機関名(日本語)

マトラ水産専門学校

3)任地( マプト州マトラ ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1960年代設立の全国唯一の水産学校であり、学生は全国から集まる。水産養殖、航海、船舶機関の3コースがあり、技術系の専門学校が少ない同国において本校への競争率は高く(約10倍)、入学は10年生(日本の高校1年生)から可能。その場合は5年間で、12年生からの入学なら3.5年でディプロマ(短大卒)を取得する。学士コースはないので、学士まで進みたい者はマプト海事大学(水産学科あり)などに進学する。約200名の学生が在籍しており、教員は約20名。 2009年3月まで海外漁業協力財団(OFCF)が技術協力を行っていた。また2011年4月から2013年3月までシニア海外協力隊が派遣されていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

広域にわたってインド洋に面しているモザンビークは、豊富な海洋資源を有する環境にあり、同学校はモザンビークの海洋水産業に携わる人材を養成する主要機関であるが、適切な技術や知識を教授できる講師が慢性的に不足しており、今回の要請となった。基礎課程では「漁業技術コース」 「機関士コース」、中級課程では「漁具・漁法コース」 「小型船舶コース」 「漁業経営コース」があり、2006年12月から2009年3月まで、OFCFにより機材供与、船舶の運用技術及びメンテナンス指導が行われていた。協力隊員には生徒及び職員に対する指導や研修等を通して、技術や知識の向上に加え、コース全体の質の改善も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

実習船を使った航海術、漁業実習の指導が求められる。
1. 小型船舶操船法
2. 漁業技術に関する実習(建て網、延縄などの沿岸漁業全般の知識)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

実習船、GPS、レーダー、魚群探知機、無線機、網など

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
校長:50代女性
同僚教員 30代~50代

【活動対象者】
教員、学生(14歳~18歳程度)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が求められる

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:指導者として活動するため

[参考情報]:

 ・小型船舶免許

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】