2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63618A09)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
G236 家政・生活改善
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

マヤガ職業訓練センター

3)任地( 南部県ニャンザ郡マヤガ ) JICA事務所の所在地( キガリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、2000年にマヤガ村におけるジェノサイドによる孤児及び寡婦の支援並びにジェノサイドで崩壊した地域の統合を目的として設立された職業訓練校。2017年現在2つのコース(建築、洋裁)が開講され、それぞれ30名程度の学生が在籍している。年間予算は約1万米ドル。教職員の総数は6名。毎年米国にあるNGO(Friends of Rwanda Association)から3千米ドルの経済支援を受けている。2015年度には青年海外協力隊員(服飾)が派遣された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ルワンダ国は、国家開発計画において、知識集約型経済の実現を掲げ、人的資源開発、とりわけ科学技術分野の人材育成に取り組んでいる。2007年に採択された経済開発・貧困削減戦略においては、教育の質向上と技能向上が重要視され、技術職業教育訓練の強化に関する新しいモニタリング指標も加えられた。しかし、知識集約型経済・社会の実現に不可欠な科学技術社会の基盤となる人材が不足しており、教育省雇用開発局傘下の技術職業教育訓練機関も、必ずしも産業界の人材ニーズに応えられてはいない。同配属先においては、正式に職業訓練校として認可されてから間がなく、特に2000年から開始された洋裁コースにおける質の高い実習指導ができる講師が不足しており、今回のボランティア要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

主に洋裁コースの授業を担当し、以下の活動を行う。
1.現行の実習授業を見直すと共に、学生に対して洋裁及び編み物の実習授業を行う。
2.現地講師に対し、洋裁実習に関する指導及びアドバイスを行う。
3.生徒や卒業生に対して就労・起業支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

電動ミシン1、手動ミシン22、機械編み機1、

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先責任者:男性、大卒、20代、学校長
カウンターパート: 男性、女性各1名、職業訓練校卒、20代、洋裁担当講師
洋裁コース学生: 34名(17-23歳、内男子4名、女子30名)
同僚:建築コース担当講師 20代、小学校卒、1名/総務 1名/会計 1名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:生徒がほとんど女性であるため

[学歴]:(短大卒)家政 備考:専門的なスキルが重視される

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・服飾系の専門学校も可

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】