2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63620A13)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
D235 自動車整備
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

カブム職業訓練校

3)任地( 南部県ギサガラ郡 ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は、若者に技術を身に付けさせ、国内経済の発展に貢献することを目的に1997年に設立された職業訓練校で、自動車整備コースのほか、コンピューター、溶接、板金塗装コースなど6つのコースがあり、生徒数は約700名である。過去にロシアやベルギーから機材供与や専門家派遣の支援を受けているが、現在は他国からの支援は入っていない。2019年度の年間予算は約8万米ドル。2009年度には青年海外協力隊員(自動車整備)が派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ルワンダは、国家開発計画において、知識基盤型経済の実現を掲げ、人的資源開発、とりわけ科学技術分野の人材育成に取り組んでいるものの、質・量ともに人材が不足しており、教育省傘下の技術職業教育訓練機関においても、必ずしも産業界の人材ニーズに応えられていない。同配属先においても、自動車の修理や整備に関する質の高い実習指導ができる講師が不足しており、今回のボランティア要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.学生に対して理論と実技の授業を行う。
2.現行の実習授業を見直すと共に、同僚教員に対して授業運営に関するアドバイスを行う。
3.学生や卒業生に対して、就労支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

整備用工具一式、実習車(トヨタカローラ、コロナ)、エンジンモデル(トヨタ製18バルブ)、ホイールバランサー、タイヤチェンジャー等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・学校長(男性、50代)
・自動車整備コース主任(男性、30代、経験10年)
・自動車整備コース教員(男性2名、20代、経験2年)
活動対象者:
・自動車整備コース学生(3学年、主に10代~20代)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:実習を担当するため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:査証取得に必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

・実務経験を証明する英文の証明書をルワンダ政府に提出する必要があります。
・JICAの判断により、訓練言語をフランス語に変更する場合があります。