2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63623B22)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ルワンダバレーボール連盟

3)任地( 南部県ルハンゴ郡 ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ルワンダバレーボール連盟は、ルワンダにおけるバレーボールの普及や選手の強化を担う機関で、国内リーグ戦の開催、試合ルールの制定、国内外の選手権への選手の派遣などを行っている。本部は首都キガリに置かれ、プロチーム、大学チーム、中・高等学校のクラブチームが連盟に加盟している。2021年度の年間予算は約10万米ドルで、バレーボールの競技人口、優秀な選手の発掘に力を入れている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ルワンダ南部に位置するルハンゴ郡はバレーボールの盛んな地域で、インダンガブレヂ中・高等学校の女子バレーボール部には優秀な選手が多く在籍しており、ルハンゴバレーボールクラブとして国内リーグにも参戦している。2017年10月から2年間、バレーボール隊員が同校において技術指導を行っている。新型コロナウイルス感染拡大により大勢が集まる集会やスポーツなどに制限が課せられ、学内のスポーツ活動も活発にできない状況となっていたが、今般そうした制限も解除されていることから、選手の競技レベルの向上および指導者育成のため、あらためて隊員の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. インダンガブレヂ中・高等学校の女子バレーボール部を指導する。
2. 同校において、バレーボールを指導できる教員(コーチ)を育成する。
3. 地域の小学生に対して、バレーボール教室を実施する。
4. バレーボール連盟が主催する大会などのサポートを行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

屋外バレーボールコート(1面、ネットあり)、バレーボール

4)配属先同僚及び活動対象者

・バレーボール連盟会長:男性、40代
・インダンガブレヂ中・高等学校校長:男性、40代
・同校バレー部顧問:男性、40代
・同校バレー部選手:女子16名、14~23才

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(JSPO公認コーチ1(旧指導員))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:査証取得に必要なため

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:技術指導を行うため
    (競技経験)5年以上 備考:技術指導を行うため

[参考情報]:

 ・公認バレーボール指導員資格(なるべく)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

・JSPO公認コーチもしくは公認バレーボール指導員資格がない場合、指導経験が明記された英文の証明書の提出が必要。
・実際は現地語の使用も多いため、赴任後、現地語であるキニアルワンダ語の語学研修を行う。