2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL74517B04)
募集終了

国名
キルギス
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3
元気いっぱいの生徒たちです。 校長、教師、青少年活動隊員等です。 バレーボール練習の様子です。

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学省

2)配属機関名(日本語)

アラバエフ学校

3)任地( ナリン州コチコル県コチコル村 ) JICA事務所の所在地( ビシュケク市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1983年に設立された二部制の公立学校である。村に4つある学校の内、唯一のロシア語系の学校であるが、教員、生徒ともキルギス語話者である。全校生徒は約1,200名である。トルコ、ドイツからボランティアの受け入れ経験があり、言語教育に力を入れている。現在、二代目の青少年活動の青年海外協力隊(JV)が活動中で日本語・日本文化クラブと、英語の授業のサポート、および英語クラブを立ち上げ活動している。二代のJVの活動の成果のおかげで、生徒たちの中には日本語を勉強する者が多く、日本人に対して非常に友好的である。年間予算272,000米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先には、これまで2代の青少年活動JVが派遣され、英語の授業のサポートと、日本語・日本文化紹介クラブでの指導を行ってきた。現在、2016年度1次隊JVが活動中であり、教師らはJICAボランティアの活動の成果を高く評価している。他の地域で活動していた体育のJVが当配属先にて出前授業を行った際、体育教師らに非常に評判がよく、本要請につながった。当配属先は、体育の中でも特にバレーボールに力を入れており、授業や放課後のクラブ活動の練習で体育教師のサポートを行い、地域の大会で上位入賞することが目標とされている。また、日本の体育の授業と比較して、新しい体育の指導法を提案することが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先にて同僚教師と共に以下の活動を行う。
1.体育の授業のサポートを行い、授業の改善点を提案する。
2.体育の授業の中でバレーボールの指導を行う。
3.放課後、バレーボールクラブに所属する生徒に、教師の指導のサポートを行う。
4.可能であれば、日本語と自分の得意な日本文化紹介クラブを開講する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館、バレーボール、バレーボール用ネット

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(男性、1名、50代)
体育教師(男性、3名、20-50代)
その他の教師(76名、20-50代)
生徒数 約1,200名
対象年齢 11-17歳

5)活動使用言語

キルギス語

6)生活使用言語

ロシア語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(男性) 備考:配属先の希望による

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・クラブや部活動含め指導経験1年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(亜寒帯気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

農村部での生活となるため、キルギス人宅にホームステイをすることになる。