2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL74517B07)
募集終了

国名
キルギス
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3
配属先の外観です。 配属先とカラコル市の風景です。 英語教師と生徒たちです。

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学省

2)配属機関名(日本語)

カラコル第11番学校

3)任地( イシシクリ州カラコル市 ) JICA事務所の所在地( ビシュケク市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、1966年に設立された、小・中・高一貫の公立学校である。首都ビシュケク市から東に400キロ離れた、イシククリ湖東側のカラコル市の中心に位置している。全校生徒は1-11年生まで合計2,220名在籍し、カラコル市内では一番大きな規模の学校である。授業は、ロシア語クラスとキルギス語クラスに分かれており、生徒たちは希望する言語のクラスで入学から卒業まで学ぶ。これまでに、ドイツ人、米国ピースコー、中国人ボランティアの受け入れ経験がある。JICAボランティアは派遣されたことはないが、カラコル市内で活動する他の職種のJVが障害体験セミナーを行ったことがある。年間予算約310,000米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、3-11年生を対象に英語の授業が行われており、英語教師は8名在籍している。低学年には英語が好きになるような歌やゲームを使った授業が計画されているが、これまで訳読法を中心に授業をしてきた教師たちは難しさを感じているため、子供たちに楽しく英語を教えることのできる青年海外協力隊(JV)が要請された。また、外国人ボランティアとの異文化交流を通して、将来、諸外国へ留学する生徒が現れることが期待されている。教科書は教育・科学省認定のものが使用されているが、全生徒に行きわたっておらず、5、6人が一冊の教科書をコピーして使用している。既存の教材のみならず、身近なものを教材として利用するための柔軟な発想とアイディアが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚の英語教師と共に、以下の活動を行う。
1.3-4年生のクラスで、ゲームや歌を取り入れた授業の補助をする。
2.5-8年生のクラスで、映画やリーディング教材を活用した授業の提案をする。
3.身近に入手できるものを使った教材の作成について提案する。
4.英語クラブを立ち上げ、生徒たちと会話練習を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、ホワイトボード、椅子、机

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(女性、1名、50代)
美術教師(女性、3名、30-40代)
その他の教師(80名、20-50代)
生徒数 2,220名
対象生徒 3-8年生

5)活動使用言語

キルギス語

6)生活使用言語

ロシア語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:配属先の希望による

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(亜寒帯冬季少雨気候) 気温:(-15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】