2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL74517B08)
募集終了

国名
キルギス
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3
学校の外観です。 体育授業での体操の様子です。 体育の授業風景です

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学省

2)配属機関名(日本語)

カラコル第15番学校

3)任地( イシシクリ州カラコル市 ) JICA事務所の所在地( ビシュケク市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はイシククリ湖の東側、カラコル市の北部にある公立の小・中・高一貫校である。1年生から11年生までが在籍し、生徒数850名、教員数60名でカラコル市内では中堅規模の学校である。文武両道を目指しており、数学、化学、外国語教育と並び体育にも力を入れている。これまでにボランティアの受け入れ経験はない。現在、体育館を建設中であり、2018年に完成予定である。年間予算116,000米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、現在、体育館を建設中であり、2018年に完成予定である。体育の授業は、1年生から4年生までは担任教師が担当している。10年生と11年生は体育の授業の中で、軍隊の準備を行っている。青年海外協力隊(JV)には、主に5年生(11歳)-9年生(15歳)を対象とした指導が求められている。体育教師は2名おり、新卒の20代男性と、30代の男性である。体育の授業では、キルギスの伝統ゲーム、幅跳び、高跳び、ジョギング、短距離、バレーボール、バスケットボール、サッカーなどが行われている。JVには、日本とキルギスの体育の授業を比較した上での改善点の提案、生徒とのスポーツを通じた異文化交流、健康促進、運動を通した集中力の向上が期待されている。カラコル市周辺の他の配属先で活動するJICAボランティアの評判が良く、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ボランティアは以下の活動を行う。
1.同僚教師との意見交換をしながら、体育のカリキュラム作成をサポートする。
2.日本の体育と、キルギスの体育の授業の比較を通じて、同僚教師へ指導方法を提案する。
3.5-9年生の生徒を対象に同僚教師と共に、体育の授業を行う。
4.放課後に、自分の得意なスポーツのクラブを立ち上げる。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

校庭、バレーボール、バスケットボール、サッカーボール、幅跳び用砂場

4)配属先同僚及び活動対象者

学校長(男性、1名、50代)
教員(男性4名、女性56名)
体育教師(男性、2名、20代と30代)
対象生徒:5-9年生

5)活動使用言語

キルギス語

6)生活使用言語

ロシア語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の希望による

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(亜寒帯冬季少雨気候) 気温:(-15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】