【配属機関概要】

3）任地（ タシケント州タシケント市 ） JICA事務所の所在地（ タシケント市 ）

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間（ 徒歩 で 約 0.0 時間 ）

4）配属機関の規模・事業内容

同校は、日本語教育で有名なタシケント国立東洋学大学付属高校(リツェー)2校のうちの1校で、両校は日本語を第一外国語として教えている唯一のリツェーである。生徒たちは一般教科以外に、日本語を始めとするいくつかの東洋言語の中から一言語を選択し、週3～4コマ学んでいる。卒業生の多くは東洋学大学に進学するが、日本語を学んだ生徒の中には、日本に留学する者もいる。2002年から2010年まで日本語教育SVが3名、日本語教育JV1名が活動した実績がある。現在、もう1校のリツェーで日本語教育JVが活動中。

【要請概要】

1）要請理由・背景

現在、3学年約50名の日本語専攻の生徒を現地講師1名で担当しており、授業の指導内容が文法と訳読に偏りがちとなっている。日本語のネイティブスピーカーとして、会話を中心とした初級日本語教育の補助を行いつつ、生徒らが日本文化に親しみ、楽しみながら学べる授業を提供することが期待されている。

2）予定されている活動内容（最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します）

1. ネイティブスピーカーとして、初級クラスで会話を中心とした授業を行う。
2. 日本紹介、異文化交流イベントを企画し実施する。
3. 日本語弁論大会や校内イベントへの参加・実施支援を行う。
4. その他、学校からの要望に応じ、全生徒を対象としたプログラム等にも参加する。

3）隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピューター、プリンター、コピー機

4）配属先同僚及び活動対象者

同僚:現地人講師1名(女性、20代、経験年数3年以上、日本語能力は中級レベル)

対象者:1～3年生の学生約50名(日本語能力は初級～初中級レベル)

【資格条件等】

[参考情報]：

　・日本語教育の知識を有すること

【地域概況】

【特記事項】