2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76318A08)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家スポーツ委員会

2)配属機関名(日本語)

タシケント第二青少年スポーツセンター

3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

スポーツを通じた健全な青少年の育成と、優秀な選手の輩出を目的にウズベキスタン各州に設立されたスポーツセンターのひとつ。タシケント市内には合計5つのスポーツセンターがあるが、当センターは2016年3月設立と最も新しい。柔道、水泳、体操、レスリング、バスケットボール等、オリンピック競技を中心に計12種目が教えられている。当国の教育機関は午前と午後の2部制になっており、生徒は学校の授業前もしくは授業後に当センターへ通っている。全種目のコーチ陣約35名、全生徒数約950名(主に6-15歳)。現在、隊員が水泳のコーチとして活動中である。
センターオープン時間 月-土曜日 9:00-19:00。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国の柔道のレベルは高く、オリンピックにおいても過去に複数のメダルを獲得した実績があり、人気も高い。そのため、同センターにおいても、柔道は現在約300名の生徒が練習に励んでいる。課外活動のような形で青少年がスポーツに親しむ同センターでは、教育の一環としてスポーツに取り組んでいる側面もあり、競技力を高めるだけではなく、正確な技名や技法、形、柔道の精神も指導し、健全な青少年の育成を行うことが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先コーチと協力して以下の活動を行う。
1. 1日3-4時間程度の生徒へ直接指導をする(初心者クラスは1グループ20人で、各1グループ1.5時間の練習が週3回。レベルによって練習時間が異なる)。
2. 競技力向上に向けた練習メニューや指導方法について同僚コーチとの協議
3. 各種大会への引率同行

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

マット(柔道、クラッシュ用)
※ クラッシュは柔道に似たウズベキスタン発祥の格闘技で国技

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
柔道コーチ6名(女性2名、男性4名の内1名、60代、四段、他、 20-30代、初段-二段)
活動対象者:
主に6-15歳の青少年

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:実践的な指導が必要であるため

[参考情報]:

 ・柔道二段

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

スポーツ分野ではロシア語の専門用語も使用されているため、ロシア語の学習も必要となる。指導対象は少年少女が多く、女性指導者もいるため、段位があれば性別・階級に関係なく十分に指導可能。