要請番号(NJ30916B25)
募集終了
・2017/1 ・2017/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
ノーバアンドラジーナ日伯文化体育協会
2)配属機関名(日本語)
ノーバアンドラジーナ日伯文化体育協会
日系社会
3)任地( ノーバアンドラジーナ市(MS州) ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 5.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
マットグロッソドスール(MS)州ノーバアンドラジーナ市は人口5万人を擁し、州内の中規模都市ドウラードスから180Km東に位置している。同協会は1958年に設立され、会員数は約45家族で、カラオケ、ソフトボールなどを楽しんでいる。年間予算は5,500米ドル。会員には農牧業の経営者が多い。ボランティア派遣実績なし。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同協会では、かつては日本語教育が盛んであったが、教師の高齢化により休校となった。そのためここ数年は、上部組織である南マットグロッソ州日伯文化連合会に派遣されたNJVが2代にわたり巡回し、日本語や日本文化紹介を行っている(現在も青少年活動職種NJVが巡回中)。その効果で会員の間に日本語学習熱が再び高まり、現在の隔週巡回ではなく同協会専属のボランティアを求める声が挙がり、本要請に至った。なお、派遣に際し十分な授業日数が確保できない場合は、NJVの隔週巡回先である近隣校への巡回も想定している。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.初歩的な日本語指導
2.得意な分野を活かし、日本文化(折り紙、書道、音楽など)活動を企画・実施する。
3.協会及び連合会の日本語教師会の各種行事や会議に参加、協力する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机、いす、黒板
現在教科書は特になく、青少年活動NJVが手作り教材で指導している
4)配属先同僚及び活動対象者
教員支援要員1名(教員は不在)
生徒数は25名程度、5歳~14歳(非日系含む)
巡回先に教員は不在、保護者や日本からの帰国子女が教員補助を行っているところもある
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~35 ℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)