2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30920A45)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
日系
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

イタペチ農事文化協会

2)配属機関名(日本語)

イタペチ農事文化協会
日系社会

3)任地( サンパウロ州モジダスクルーゼス市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モジダスクルーゼス市はサンパウロ市から約60㎞東に位置する人口約45万人の都市。イタペチはモジダスクルーゼス市の中心部から約20㎞北にある農村地区の名称。配属機関は農村における親睦、日本文化継承、子弟教育振興を目的とし、日本語学校運営の他、文化活動(工芸・絵画)、スポーツ活動(バトミントン)、伝統行事(運動会・スキヤキ祭り等)の運営を行っている。日本語教育職種4名、バドミントン職種1名の日系社会青年海外協力隊員派遣実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

イタペチ地区の日系人は1世の高齢化が進み、3世から4世が日系人口の多くを占めるようになってきている。これらの3世以降の青少年は、現在の日本と同じようにテレビゲームやインターネットに依存する傾向が強いため、配属機関ではスポーツを通した健全な育成を目指している。青少年がスポーツに取り組む機会を更に増やすため、配属機関で最も盛んな種目であるバドミントンの魅力を伝え、選手及び現地指導者の育成ができる人材が求められており、本要請に至った。現在は初代バドミントン隊員が活動中であり(2020年7月まで)、同隊員の活動を継続し更に発展させることが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属機関同僚と共に以下の活動を行う。
1. 配属機関の子供・青年・成人へのバドミントン指導(火-金 16-22時、土 14-19時)
2.近隣の日系団体への巡回指導(1日/週程度)
3.大会への引率・指揮
4.バドミントン以外の配属機関主催イベントへの協力、他

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

屋内練習場(200㎡)、バドミントン道具一式(ネット、ラケット、シャトル、他)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:バドミントン部長1名(40歳代日系女性、日本語可)、現地トレーナー1名(日系男性、日本語可)

活動対象者:競技者約50名(8-15歳約20名、16-70歳約30名)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:技術指導が必要

[参考情報]:

 ・各種打法の模範を示すことが出来る

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居はモジダスクルーゼス中心部となる予定。活動先へは基本的に往路バス、帰路は車両による送迎で通う。1-2日/週の頻度で活動先近隣に住む関係者宅に宿泊する可能性あり(帰路の車両が確保できない場合)。