2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30920A46)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

マナウスカントリークラブ

2)配属機関名(日本語)

マナウスカントリークラブ
日系社会

3)任地( アマゾナス州マナウス市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属機関は日系1世が寄付した土地を利用し、1984年に設立された。現在は30haの敷地にゴルフ場・野球場・テニスコート・プール等を保有しており、運動会、クリスマスパーティなどのイベント企画・運営、及びゴルフ・野球・ソフトボール・サッカー・テニス・水泳・ゲートボール等のスポーツ活動などが行われている。マナウス市には日系企業約40社が進出しており、多くの日本人駐在員が週末にゴルフを楽しむ場所ともなっている。現在の会員数は174家族(うち150家族が日系)。年間事業予算約47万米ドル。過去に野球職種のJICA海外協力隊員1名を派遣済み。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は野球を行うに十分な設備を保有しており、サンパウロや隣国ベネズエラからの移民で技術レベルの高い成人選手も在籍しているが、子供に基礎を教えられる指導者が不足している。また、マナウス市のあるブラジル北部地方は、国内では比較的野球後進地域であり、近隣都市に野球チームが存在せず、試合を行うにはマナウス市内で競技者数を増やす必要がある。初代JICA海外協力隊員が子供の指導及び女子ソフトボールチームの指導を行った他、市内の学校を訪問し野球の普及活動を行った。この活動を今後も継続し、マナウス市及び北部地方の野球レベルを向上させるため、後任の要請があったもの。野球の指導を通して青少年の協調性や社会性を育むことが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属機関同僚と共に以下の活動を行う。
1.少年少女への野球指導(主に週末、2日/週)
2.州立学校の体育の授業における野球教室(平日。3日/週)
3.成人女子ソフトボールチームの指導(平日、2日/週)
4.現地指導者の発掘・育成
5.その他、配属先主催イベント(野球に限らず)への協力等

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

野球場2面、更衣室、野球道具一式
クラブ全体では、サッカー場、テニスコート3面、ゴルフコース(9ホール)等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:野球部長(日系男性)、野球部役員2名(日系男性)
活動対象者:クラブ所属の少年少女約40名(初心者-部活・一般レベル、主に日系、6-15歳)、州立学校の生徒約280名(初心者レベル、主に小学生)、成人女子ソフトボールチーム選手約20名(初心者レベル、14-40歳)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:主な指導対象が男性

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】