2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30921A16)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

カセレス日伯文化体育協会

2)配属機関名(日本語)

カセレス日伯文化体育協会
日系社会

3)任地( マットグロッソ州カセレス市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

カセレス市はボリビアとの国境まで約90kmの距離に位置する人口約9万人の都市。マットグロッソ州州都のクイアバ市までの距離は約220km。配属機関は日本文化の継承、会員間の親睦等を目的に設立された。1990年代は日本への出稼ぎブームの影響で活動が衰退したが、その後世代交代を経て、現在も日本食に関するイベントの企画・運営や、野球を中心としたスポーツ活動を行っている。現在の会員数は93名。過去に野球職種のJICA海外協力隊員2名が派遣された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在、配属機関における核となる活動は野球であるが、1990年代の出稼ぎブームによる人材流出以降、選手不足が最大の課題である。過去に2名のJICA海外協力隊員を派遣し、現地指導者の育成、既存選手への指導を行っており、選手数も徐々に増加傾向にある。この活動を継続し、今後は隊員不在でも安定したチーム運営ができる素地をつくるため、今回後任の要請があったもの。チームが今後自立していくための支援を行う事が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属機関同僚と協力し主に以下の活動を行う。
1. 主に、子どもへの指導(平日:午後-夕方、土日:日中)
2. 主に、成人選手とのトレーニング(平日:夕方-夜、土日:日中)
3. 大会への引率、大会での指揮(主に週末)
4. 野球以外の配属機関主催イベント(日本食イベント等)への協力

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

野球場1面、多目的グラウンド(サッカー場)1面、協会会館敷地内のトレーニングスペース(約600㎡)、T打撃用ネット、野球道具一式(ベース、バット、ボール、ヘルメット、捕手防具、人数分のグローブ)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚: 5名(男性4名、女性1名)
会長1名(現地指導者兼任、48歳日系男性、競技歴36年)、スポーツ部長1名(現地指導者兼任、34歳日系男性、競技歴26年)

活動対象者:28名(10歳未満2名 10-14歳4名、14歳以上22名)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導が必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・派遣時には、COVID‐19の収束状況如何により、「予定されている活動内容」に変更が生じる可能性がある。