要請番号(NS30917D03)
募集終了
13代目
・2018/1 ・2018/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
バイア日伯文化協会連合会
2)配属機関名(日本語)
バイア日伯文化協会連合会
日系社会
3)任地( バイア州サルバドール市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
東北伯地区の日系団体の中心機関であり、東北伯における日本語教育、日系人子弟育成、日本文化普及、東北伯日本語教師合同研修会の実施、およびJICAによる各種研修の募集・選考・相談、スピーチコンテスト開催などを行っている。また連合会傘下、日系9団体に対しての業務調整を行っている。年間予算約3.8万米ドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
東北伯は非常に広大であり、求められる日本語教育が地域によって異なるため、年3回の研修会及び巡回指導だけでは、各地域の現状に即した指導が出来ない。学校間の日本語レベルには格差があり、また、各校とも現地教師不足から新人教師の発掘・育成が大きな課題の一つとなっており、地元日系団体だけでは対応することが出来ないことから、傘下日系団体の巡回指導を行う日系社会シニア・ボランティアの継続派遣を要請するに至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.連合会所属の日本語学校を巡回し、現地に合った教授法の指導を行う。
※傘下校は5校。任期中最低でも各校4回は巡回する。加えて協力校は5校あり、要請があった際に巡回する。協力校のうち1校は定期的に巡回している。
2.年に3回行なわれる研修会(指導者研修会、新人教師研修会、児童合宿)の企画運営のサポートを行う。
3.拠点校の教師を対象とした勉強会を開催する。
4.連合会主催行事に参加協力する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
パソコン(日本語環境)、iPad、コピー機、プリンター、視聴覚教材(テレビ、ビデオ、ビデオカメラ)、ファックス、ホワイトボード、各種日本語教材(児童クラスは主に『日本語ドレミ』)
4)配属先同僚及び活動対象者
カウンターパート:連合会事務局長兼日本人会文化部長(50代 日系女性)
指導対象:
各校教師約25名(年齢は20-86歳で女性が大半)、各校生徒数は6-116名(巡回校は児童が大半)
※教師数はサルバドール・レシフェ校を除き各1名、生徒数は10名程度
※サルバドール校教師は4名が訪日研修参加経験有
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)又はポルトガル語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(日本語教育に関する資格)
(資格同等の日本語教育の知識技能を有する事)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:巡回指導を行うため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)