2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00623B01)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

西スマトラ州青年スポーツ局

3)任地( 西スマトラ州パダン市 ) JICA事務所の所在地( 中央ジャカルタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

青年スポーツ省は青少年のスポーツ活動及び教育に関する政策を策定・実施する機関であり、スポーツ活動全般の振興に加え、ジュニア層の選手育成及び学校体育教育などの教育的側面からも支援・サービスを行う公的機関である。活動先となる西スマトラ州体育学校(PPLP)は、全国に13校ある体育学校の一つで、州政府からの支援を受けており、サッカー、陸上、体操、柔道、テコンドーなどの指定競技がある。ここには、州内から選抜されたエリート選手が集まり、寮生活を送りながら競技に打ち込んでいる。他地域の体育学校と比較すると、設備や予算面では引けを取っているものの、コーチや選手の競技に対する意欲は高い。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サッカーはインドネシア国内で、最も人気のあるスポーツの一つである。活動先の体育学校では、西スマトラ州内から選抜された選手約18名が日々練習に取り組んでいる。直近の大会では全国4位の実績がある。他の地域の体育学校の選手と比較して、選手達は全体的に小柄な体格ながらも、スピード感のある動きがアドバンテージとなっている。配属先は、俊敏に動くための体の使い方や新しいトレーニング方法の習得、選手達へのメンタル面強化の支援を望んでおり、協力隊員の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚コーチに対し、効果的な練習方法を伝え、トレーニングプログラムの作成を支援する。
2. 選手のスキル向上のため、練習やメンタルトレーニングのサポートを行う。
※練習時間は、月~土の早朝と夕方。その他、大会直前は夜の練習もある。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド、ボール、サッカーゴール、コーン

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚 :
コーチ4名男性 (ヘッドコーチ、ゴールキーパーコーチ、フィジカルコーチ、アシスタントコーチ)

活動対象者 :
男子選手18名(15~18歳)

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:活動対象者が男性のため

[学歴]:(専門学校卒) 備考:配属先の要望

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:選手への指導が必要なため

[参考情報]:

 ・サッカーに関するコーチ資格があると尚良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2ヶ月遅れることがあります。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。