要請番号(JL00623B02)
募集終了
3代目
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青年スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
全水泳連盟ジャカルタ首都特別州支部
3)任地( ジャカルタ首都特別州 中央ジャカルタ市 ) JICA事務所の所在地( 中央ジャカルタ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
青年スポーツ省は青年教育(体育教育含む)を総括し、政策を策定・実施する機関であり、学校体育教育の充実、ジュニア選手層の拡充等、教育的側面から体育の振興を図っている。
配属先は、ジャカルタ首都特別州における水泳、水球、アーティスティックスイミング、飛び込み、オープンウォータースイミング等の水泳競技に関わる選手の育成の他、競技のレベルアップに向けた効果的なプログラムの策定を行う役割も担っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先である水泳連盟はインドネシア国体やアジア大会、東南アジア競技大会等の国際大会に向けて選手の育成、強化を図っている。ジャカルタ市内には水泳連盟所属のスイミングクラブが36か所あるが、各クラブの規模(1クラブ当たり25~180名)やレベルにはばらつきがある。隊員はこの中から幾つかのクラブを対象に、初級から国体出場レベルの選手達に、市内のプールを巡回して技術指導を行う。現在、配属先では2代目の水泳隊員が活動しており、理論に基づく泳法指導の他、練習ルーティーンやトレーニングメニュー、競技に向き合うマインドに関するアドバイスを行っている。配属先は引き続きこれらの協力を求めており、後任隊員の要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先の同僚コーチと協力して、以下の活動を行う。
1. 選手達の記録向上に向けた技術指導を行う。
※練習時間は月~土曜日の早朝と夕方。指導種目、指導対象者は、隊員の得意分野も考慮しながら配属先と相談の上決定する。
2. 各スイミングクラブのコーチ達に向けた、指導技術や練習プログラム策定に関する助言を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ストップウォッチ、ラインロープ、バックストローク・フラッグ
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚 :
ヘッドコーチ: 男性40代/元ナショナルチーム選手
他、各クラブ所属のコーチ
活動対象者 : 小学生から20代後半までの男女選手
(初級~国体出場レベル)
5)活動使用言語
インドネシア語
6)生活使用言語
インドネシア語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要望
[経験]:(指導経験)2年以上 備考:コーチへの指導が必要なため
(競技経験)5年以上 備考:コーチへの指導が必要なため
[参考情報]:
・JSPO公認コーチ1以上があれば尚良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2ヶ月遅れることがあります。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。 同配属先からは水球隊員の派遣も要請されています。