2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00624A12)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G115 水泳
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

全水泳連盟ジョグジャカルタ特別州支部

3)任地( ジョグジャカルタ特別州スレマン県 ) JICA事務所の所在地( 中央ジャカルタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

青年スポーツ省は青年教育(体育教育含む)を総括し、政策を策定・実施する機関であり、学校体育教育の充実、ジュニア選手層の拡充等、教育的側面から体育の振興を図っている。
配属先は、ジャワ島中部に位置するジョグジャカルタ特別州にあり、水泳、水球、アーティスティックスイミング、飛び込み、オープンウォータースイミング等の水泳競技に関わる選手育成の他、競技のレベルアップに向けた効果的なプログラムの策定を行う役割も担っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先である水泳連盟はインドネシア国体や国際大会への出場に向けて選手の育成、強化を図っている。しかしながら2021年の国体では、スポーツ委員会が定める参加水準を満たすことができず、一名も出場することできなかった。このため抜本的な育成体制の改善と強化が急務とされているが、現在のコーチ陣にはその知識やスキルが不足している。有力選手の競技力強化及び次世代を担うジュニア選手の発掘、育成が求められており、協力隊員の要請に至った。また、配属先は日本人選手のスポーツマンシップや礼儀正しさ、団結力などにも敬意を持っており、これらを選手達に伝えることも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚コーチと協力して、以下の活動を行う。
1. 選手達の記録向上に向けたトレーニングプログラムを考案する
2. 選手のレベルに応じた身体能力、技術、メンタル面強化に関する助言
※選手の練習時間は月~土の朝と夕だが、活動時間は配属先と相談の上決定する
3. コーチを対象にした指導方法に関する助言

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

50M×8レーン、水深(端1.2M、中央地点2.3M) 、ストップウォッチ、ペースクロック、トレーニング室

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚 :
男性コーチ3名 (指導経験約20年、大卒)

活動対象者 :
男女選手(13~23歳・競技経験1~16年)
州内には水泳連盟傘下のスイミングクラブが26か所あり、所属選手数は合計約200名。

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:配属先の希望

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:選手の指導に必要
    (指導経験)2年以上 備考:選手の指導に必要

[参考情報]:

 ・JSPO公認コーチ1以上があれば尚良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2ヶ月程度遅れます。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。 同配属先からは水球、アーティスティックスイミング隊員の派遣も要請されています。