要請番号(JL00918A04)
募集終了
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
首相府経済企画院
2)配属機関名(日本語)
モンフォート青少年センター(コタキナバル)
NGO
3)任地( サバ州キナルット ) JICA事務所の所在地( クアラルンプール )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 4.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
カトリック系キリスト教の全寮制職業訓練校。同校を運営するNGOはコタキナバルの他にマラッカ州、スランゴール州、シンガポールに同様の学校を保有、運営している。16歳から22歳の孤児や恵まれない家庭の男子を対象として2年制の職業訓練と人間形成を行っている。生徒数は約120名(全尞制) 。職員23名、年間運営予算は約9000万円。同校には自動車整備コース、木工コース(35名)、溶接コースの3コースがある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
木工コースでは生徒に対して木工の基礎理論から実習までマレーシアのスキル認定試験(SKM)に準じたカリキュラムに沿って理論40:実技60の割合で指導しており、3名の講師により指導が行われている。生徒がより良い就労機会を得るためには品質面で優れデザイン面においても市場のニーズに合致した製品を製作ができるようにする訓練が求められておりJICAボランティアの要請に至った。なお、生徒の多くは中高等学校を中途退学しており、中には小学校を卒業できていない生徒も含まれる。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
ボランティアは主に実技を担当し、
1.品質、デザインに優れた製品製作に向けアイデアの提供。
2.5Sの徹底指導。
3.日本人の仕事に取り組む姿勢、責任感等を講師、生徒に移転する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
木工用の基本的な機材(テーブル移動横切丸のこ盤、電動丸鋸、帯のこ、手押しかんな盤、木工旋盤、角のみ盤等)
4)配属先同僚及び活動対象者
・コース長 43歳、男性、高卒、経験23年
同僚
・47歳、男性、短大卒、経験24年
・27歳、男性、高卒、経験8年
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
マレー語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(高卒) 備考:同僚とのバランス
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:指導するため即戦力が必要
任地での乗物利用の必要性
自転車
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
住居は、教会職員の寮に住む。英語レベルC程度が望ましい。