要請番号(JL00925A02)



2代目
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
人的資源省
2)配属機関名(日本語)
日本マレーシア技術学院 (JMTI)
3)任地( ペナン州ブキミニャク ) JICA事務所の所在地( クアラルンプール )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道+車 で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
当学院は1998年、先端分野の技術を習得した高度な技術者を育成し、現地企業のニーズに応える目的でJICAの技術協力により設立された高等職業訓練校である。メカトロニクス科、コンピュータ科、電子工学科、製造技術科の4学科を設置しており、おもに17-20歳の学生が入学する。学生数は約850名(男子生徒約8割)、教員数は約100名である。3年間の教育課程を修了するとディプロマ資格(準学士相当)を取得する。1998年から2004年まで実施されたJICA技術協力では、訓練計画の策定や指導員の育成などが行われ、その後は計14名の海外協力隊が派遣され、講師として指導を行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
メカトロニクス科では、フレキシブル統合組立システム(FMS)と産業用ロボットの操作方法などについての授業や訓練を行っている。しかし、これらのシステムや産業用ロボットに関する講師の知識や技術は十分ではなく、IIoT(産業用IoT)の分野においての実務経験が不足している。この状況は、システムと接続する機器の遠隔操作やモニタリング、故障シミュレーションシステムや搬送システムの設計や運用など、より高度な技術を持つ産業人材の育成を妨げている。また、学生は学習した内容を基にマイコンを用いた卒業製作課題に取り組むが、これらのシステムとマイコンを連携させて操作する経験を十分に積むことができていない。そのため、企業ニーズに応えられる人材を育成したいという思いから海外協力隊が要請された。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
メカトロニクス科の学生や講師に対して、以下の活動を行う。
1. IIoT/AR/VRなどの先端技術による製造監視(予知保全・データ統合分析)の応用に向けた講義と実習。
2. 配属先保有機器へのIoTプラットフォーム構築の支援、および外部技術導入に対するアドバイス。
3. 地域の日系企業や現地企業との関係構築による産業連携の拡大支援。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
Arduino, Raspberry Pi, フレキシブル統合組立システム(FMS 200 SMC)、産業用ロボット(Melfa RV-2AJ)など
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
・メカトロニクス科長(40代男性、修士、経験約20年)
・講師(30代男性、学士、経験15年)
・講師(40代男性、ディプロマ、経験25年)
・その他講師17名(ディプロマ、学士、修士)
活動対象者:
・学生(17-20歳、約200名)、メカトロニクス科講師
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
マレー語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(高等専門学校卒)電気・電子 備考:同僚の学歴を考慮
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:要請内容に対応するため
[参考情報]:
・PLCやマイコンに関する一般知識(必須)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
日本マレーシア技術学院
学歴は、高専卒あるいは大卒以上が求められます。