要請番号(JL00925A12)



・2025/3 ・2026/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
スラヤン病院精神科付属 メンタリ・スラヤン地域センター
3)任地( スランゴール州スラヤン ) JICA事務所の所在地( クアラルンプール )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道+車 で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先となる病院は国立の総合病院で救急・外来・入院やリハビリテーション施設を含む広大な敷地を持つ病院である。メンタリ・スラヤン地域センターは精神科付属の地域センターとして、病院から徒歩10分ほど離れた外来用の精神科クリニックとして2014年に設立された。精神疾患のある住民が地域に根差した社会生活を送れるよう、リハビリテーションやカウンセリング、希望者へは就労支援を実施している。同センターへは2019年まで作業療法士隊員が活動していた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国保健省は、「障害者の権利に関する条約」(2008年署名/2010年批准)において「精神障害」が明記されたのをきっかけに、国内での精神保健福祉に取り組み、全国の国立病院に就労支援等を行う地域センターを25か所設立した。マレーシアにおける精神疾患への理解や支援は近年本格的に始動したばかりであり、マレーシアにおける精神障害者支援の基礎作りへの足がかりとしたいと考えている。配属先は利用者のニーズに合った就労先開拓、就労先への精神疾患の説明や就労後のフォローアップなど、より実践的な支援方法の提案や、日本における精神障害者支援方法、他国での取り組みの紹介をJICA海外協力隊に期待している。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
同僚看護師やセンター配属医師と共に、以下の活動に取り組む。
1. 全国25か所にある地域センターを拠点に包括的な支援を可能にするため、就労移行支援の共通ガイドラインの設定、およびジョブコーチとしての必要条件などを設定し、ワークショップなどで提案する。
2.センターに登録されている障害者への就労移行支援を実施し、実際の就労支援へつなげる。
3. 就労している利用者と協力して障害者雇用の啓発素材を企画、準備し、地域社会での障害者就労への理解を深める。
4.センター利用者向けのアクティビティ実施や、定例ケース会議での提案を通し、利用者とセンタースタッフの障害への理解促進を手伝う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机・プリンターなどの事務機器
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:精神科専門医局長(女性/精神科医15年、地域精神リハビリ領域11年)精神科専門医(男性/精神科医4年、一般医13年)看護師(女性/経験8年)
活動対象者:
精神疾患のあるセンター利用者とその家族
地元企業
5)活動使用言語
マレー語
6)生活使用言語
マレー語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:(精神保健福祉士)
(社会福祉士)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚に合わせるため
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:ガイドラインを作成するため
[参考情報]:
・障害者のジョブコーチ経験必須
・精神障害者雇用の営業経験があるとより良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)