要請番号(JL00925A19)



・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
女性家族社会開発省
2)配属機関名(日本語)
プルリス州社会福祉局障害者課
3)任地( プルリス州カンガ― ) JICA事務所の所在地( クアラルンプール )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道+車 で 約 7.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
社会福祉局は高齢者、障害者、青少年、自然災害等に係る支援を主な業務としている。障害者部門では障害者へのケア、保護、リハビリテーション、訓練、雇用機会を提供し、地域への参加を奨励をすると共に、州内に10か所あるCBRセンター(地域リハビリテーションセンター)の管理・監督をしている。各センターは、地域代表者が設立し、地域の有償ボランティアが利用者を支援している。運営費の一部と同スタッフの人件費は社会福祉局の年間予算で賄っている。また、州内には配属先児童部門が3か所の地域児童センターを管理・監督し、子供のケアと保護サービス支援を目的に設立され、ニーズに応じたプログラムを実施している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国では、障害のある就学前の子どもから成人までを支援するCBRセンターが設置されている。各センターは年齢層や行う作業等が異なり、小規模作業所や就労移行支援センター、就学前の子どもや特別支援学級にも通えないと判断された子どもたちの居場所としての役割を果たしている。各センターは、トレーニングを受けた地域ボランティア等が運営しているが、専門的見地からの支援や障害特性に応じた作業、アクティビティ等の提供不足が課題となっている。そのためスタッフの能力強化とサービス改善が期待され、支援要請がされた。同様に、児童部門が管理・監督をする地域児童センターにおいても、発達支援アクティビティの拡充とセンター活性化が期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
隊員は州福祉局に所属し、CBRセンターの巡回を通じて、各センターのスタッフらと協働し、以下の活動を行う。また、地域児童センターへの協力も、可能な範囲で実施する。
1. CBR及び地域児童センターの監督者を支援し、子ども達の発達に効果的なプログラムと活動を設計する。特にCBRセンターでは、子どもの障害特性に応じたアクティビティを身近な素材で作成・活用を指導する。
2. CBRセンターと地域児童センターの施設運営に関して、新しいアイデアや付加価値のあるアプローチを提供する。
3. コミュニティ開発プログラムに参加し、コミュニティとのネットワーキングを構築する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
配属先の机、椅子、プリンター
CBRセンターおよび地域児童センターにあるPCおよびプリンター
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
社会福祉局副局長(経験10年、男性、30代)
社会福祉局職員(経験18年、男性、40代)
CBRセンター職員10名(高卒から大卒、30代以上、男女)
地域児童センター職員3名(高卒、30代以上、女性)
それぞれのセンターを利用中の子ども計100名以上
5)活動使用言語
マレー語
6)生活使用言語
マレー語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:(女性) 備考:活動を共にするスタッフと同様
[学歴]:(大卒) 備考:同僚に合わせるため
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:専門的な助言が必要なため
[汎用経験]:
・障害者を対象とした活動経験
・特別支援学級での活動経験
[参考情報]:
・特別支援教育や療育施設等での実務経験必須
・障害児の特性に配慮できる経験や職種必須
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
特別支援学校での教員経験や、障害児療育施設等、障害児を対象とした教育機関や施設等での勤務経験があり、障害の特性やそれら特性に応じた活動を地域ボランティアに助言し、一緒に活動をすることができる人を配属先が期待しています。