要請番号(JL00925A20)

・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
女性家族社会開発省
2)配属機関名(日本語)
プルリス州社会福祉局ルマ・セリ・ケナガン高齢者施設カンガ―
3)任地( プルリス州カンガ― ) JICA事務所の所在地( クアラルンプール )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道+車 で 約 7.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
社会福祉局は高齢者、障害者、青少年、自然災害等に係る支援を主な業務としている。高齢者部門は、高齢化社会へ対応するため同部門国家高齢者政策(DWEN)に基づき、高齢者の豊かな生活と尊厳のあるエイジング活動を推進している。また、同部門は、高齢者入居型および通所型のサービスを提供しており、特に貧困状態や親族がいない高齢者を対象とした入居型の施設としてルマ・セリ・ケナガン(RSK)と呼ばれる施設を国内に10カ所有しており、配属先はその1つである。また、通所型サービスプログラムとして高齢者活動センター(PAWE)があり、60歳以上の健康で自立管理が可能な地域の高齢者が集い、自主プログラムを展開している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先の入居型高齢者施設は入所者約150名の規模に対して、理学療法士と作業療法士が各1名のみで、軽運動や余暇活動を実施しているが、介護レベルに対応した効果的な活動実施には至っていない現状がある。また、介助員の多くが、専門的教育をほとんど受けずに採用、各施設に派遣されるため、生活介助や安全確保、環境整備の標準化が課題となっている。一方、通所型サービスプログラムの高齢者活動センターでは、高齢者自身が、プログラムの計画、日常活動を実施しており、巡回訪問による更なる活動の質の向上が求められている。施設・通所サービスの既存プログラムの改善、新規活動の提案、アクティブエイジング推進への支援を目的に、隊員の派遣が要請された。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
入居型高齢者施設においてリハビリ職員や介助員らと協働し、高齢者活動センターを巡回しながら以下の活動を行う。
1.高齢者施設において軽運動や音楽療法、美術活動などの余暇活動を充実させ、特に、介助員への指導を行う。
2.生活介助が必要な入所者に対し、安全かつ効果的な移乗方法等を提案し、介護の質を改善する。
3.必要に応じ、認知症や高齢者特有の精神症状への対応や安全管理、排泄・入浴ケアの効率、効果的な方法を紹介する。
4.高齢者活動センターを定期巡回し、アクティブエイジングを促進するプログラムの計画・実施を支援し、メンバーの能力強化や地域関連機関とのネットワーク構築を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
高齢者施設および通所型サービスプログラム内のPCおよびプリンター
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
社会福祉局職員2名(30代、男性、経験10-18年)
高齢者施設管理者(60代、男性、学士)
活動対象者:
高齢者施設施設入居者約170名
高齢者活動センター利用者おおよそ400名
5)活動使用言語
マレー語
6)生活使用言語
マレー語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(介護福祉士)
[性別]:(女性) 備考:活動を共にするスタッフと同様
[学歴]:(大卒) 備考:同僚に合わせるため
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:同僚らへの助言が必要なため
[参考情報]:
・要介護高齢者施設等での実務経験必須
・高齢者を対象としたアクティビティ経験必須
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
入所型および通所型高齢者関連施設等で勤務され、特に身体活動を含むアクティビティの計画、実施に関わられていた経験のある介護職やリハビリ職種の方を配属先は切望されております。