要請番号(JL01219B19)
募集終了
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国家経済開発庁ボランティア調整局
2)配属機関名(日本語)
技術教育技能開発庁ラグナ州事務所 ジャコブコンザレス記念専門学校
3)任地( ラグナ州ビニャン市 ) JICA事務所の所在地( マニラ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
当校は高卒生以上を対象に各種職業訓練を提供するフィリピン労働雇用技術技能教育庁直轄の職業訓練と技術教育を提供する専門学校で、職業訓練(自動車整備、電気設備、電子機器、メカトロニクス、ホテル・レストラン、溶接など)30コースを開設中である。当校が所在するラグナ州にはラグナ工業団地があり、日系の製造業も多数進出しており、同団地に所在する企業にOJT学生を常時送っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当校の電子・メカトロニクスコースはラグナ工業団地に所在する企業に対し、即戦力に近い人材を供給するために立ち上げられ、2018年初から本格的に稼働している。そのためには実際に企業のニーズを踏まえ、より実践的な教育の実施が求められている。特に日系の自動車製造メーカーや銀行ATM等を製造するメーカーへの人材輩出を目指しており、電子工学の知識と実践経験を有する人材を求め、協力隊が要請された。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.有機発光ダイオード、電子工学におけるナノテクノロジー、マイクロプロセッサ―のプログラミング、ロボット工学に関するトレーニングを同僚と共に実施する。
2.メカトロニクス制御サーキットやソフトウェアのアプリケーション、電子機器製品やモジュール、メカトロニクスシステムのモジュール、メカトロニクスソフトウェアに関する指導教材や機器のアップグレード、開発に協力する。
3.ラグナ工業団地の日系企業等との意見交換を通じ、産業界の技術ニーズを把握し、学校側へフィードバックする、
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ラップトップPC(Acer Intel Corei7)Printer、メカトロニクスディバイス(オムロン製、三菱製)
4)配属先同僚及び活動対象者
同僚;電子・メカトロニクス科長、女性58歳、経験36年
カウンターパート
①男性45歳 指導経験17年
②男性38歳 指導経験14年
③男性38歳 指導経験12年
指導対象者:18歳以上の学生 約30名
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)電気・電子 備考:同僚とのバランス
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:電子機器製造業での経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)