要請番号(JL01225A04)


・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国家経済開発庁ボランティア調整局
2)配属機関名(日本語)
女性と女子のための地域保護センター
3)任地( ベンゲット州バギオ市 ) JICA事務所の所在地( マニラ首都圏マカティ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
社会福祉開発省が管轄する、7歳以上の女子、女性を保護するための施設です。虐待、ネグレクト、暴力、搾取、人身売買等から逃れてきた女子、女性(並びにその子供)を安全に保護し、安心して集団生活を送れるよう、ホストペアレンツが24時間体制で駐在しています。滞在中、精神的なセラピー、社会スキル支援、職業訓練、学習支援を提供するほか、元の家庭や親族に戻れるような包括的な社会的・法的支援も提供しています。
2024年11月時点で、18名の被害者が保護されています(最大50名まで収容可能)。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同センターでは、社会的・法的サービス、健康福祉、教育、心理的支援、経済的自立、レクリエーション、食生活と精神的安定を基本とした包括的なプログラムを提供しています。保護される期間は最低でも半年以上となり、セラピーや社会スキル訓練等を受けたり、学童の場合は週に数日間だけ学校にも通学していますが、生活リズムが単調になりがちであるため、保護期間が長期化するにつれて精神的に疲れが蓄積しやすい集団生活を送っています。また、施設内で過ごす時間も長いため、他人と触れる機会も限定されています。このような環境において、多様なプログラムを提供できる存在として、JICA海外協力隊の要請に至りました。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚や、近隣大学のボランティアとともに、下記の業務に携わります。
1. リサイクル材料や自然の材料等を用いた手工芸、調理(パンやクッキー、社会スキルとしての家庭料理等)等を通じたレクリエーション、就労のための訓練の機会を提供します。
2. 手工芸や調理などのレクリエーションを通じ、被害者の声を聞くことで精神的なストレスの軽減、信頼関係の構築、自己肯定感や社会スキルの向上を目指します(スポーツ、音楽、ヨガ、折り紙等も歓迎)。
3. レクリエーション、就労訓練をマニュアル化し、スタッフやボランティアでも対応できるように支援します。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
キッチンでの調理道具一式、手工芸道具一式(ミシンなし)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
ソーシャルワーカー統括責任者1名、ソーシャルワーカー3名、ハウスペアレンツ統括責任者2名、ハウスペアレンツ5名
活動対象者:
7才から50代までの女性、女子 18名(2024年11月時点)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:(女性) 備考:女性向け施設のため
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動に必要
[汎用経験]:
・青少年の更生・保護、社会復帰に関する活動経験
[参考情報]:
・手工芸及び料理の基本的スキルは必須
・音楽、スポーツ、音楽等の趣味があれば尚良し
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10 ~ 25℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
手工芸や料理等のスキルは、活動対象者に教えることができれば、趣味レベルで問題なし(高度な内容は求められません)。