要請番号(JL01225A08)

・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国家経済開発庁ボランティア調整局
2)配属機関名(日本語)
青少年地域自立支援センター
3)任地( ベンゲット州バギオ市 ) JICA事務所の所在地( マニラ首都圏マカティ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
社会福祉開発省が管轄する、執行猶予付き判決を下された15~21才の男子が入居している施設です。レイプ、暴力、ドラッグ販売、窃盗といった犯罪を犯した執行猶予中の男子が、ホストペアレンツが24時間体制で駐在する施設において、ケースマネージャーやソーシャルワーカーも含めた保護観察下で社会復帰を目指したプログラムを受けています。6か月から2年間の保護観察期間中に、プログラムを終了できない場合は刑務所に収監されてしまうことから、「人生やり直し(セカンドチャンス)の家」としての役割を担っています。2024年11月現在、46名の男子が入居しています。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同センターでは、社会的・法的サービス、健康福祉、教育、心理的支援、経済的自立、レクリエーション、食生活と精神的安定を基本とした包括的な社会復帰プログラムを提供しています。保護される期間は最低でも半年以上となり、セラピーや社会スキル訓練等を受けたり、学校にも週2日通学していますが、プログラムが単調になりがちであるため、保護期間が長期化するにつれて精神的に疲れが蓄積しやすい集団生活を送っています。また、施設内で過ごす時間も長いため、他人と触れる機会も限定されています。このような環境において、多様なプログラムを提供できる存在として、JICA海外協力隊の要請に至りました。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚や、コミュニティのボランティアとともに、下記の業務に携わります。
1. グループ活動やライフスキルの訓練、レクリエーションといった社会復帰プログラムを実施し、個別カウンセリングや行動変容観察を通じて進捗を評価、無事にプログラムが完了できるよう支援(社会復帰プログラムや評価手法は確立済み)。
2. 入居者が否定的な思考パターンを認識し考え方を変えるためのワークショップの企画運営や、芸術、音楽、演劇といったセラピー活動の支援。
3. 入居者が家族や地域社会と良好な関係構築ができるようなワークショップ、雰囲気づくり(家族セラピー、地域イベントへの参加、講師を招いたスキルトレーニング等)の支援、スタッフのスキルアップのためのワークショップ企画支援。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
カウンセリングルーム、体育館、スポーツ用品、楽器等
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
ソーシャルワーカー統括責任者1名、ケースマネージャー3名、ソーシャルワーカー1名、ハウスペアレンツ統括責任者1名、ハウスペアレンツ8名
活動対象者:
15才から21代までの男子(46名:2024年11月現在)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(社会福祉士)
[性別]:(男性) 備考:男子向け施設のため
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動に必要
[汎用経験]:
・青少年の更生・保護、社会復帰に関する活動経験
[参考情報]:
・保護観察官の資格があると尚良し
・音楽、スポーツ、アート等の趣味があると尚良し
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10 ~ 25℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)