2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01225A09)

国名
フィリピン
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2
特別支援センター校舎全景 授業の様子 教材 教材 教材

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家経済開発庁ボランティア調整局

2)配属機関名(日本語)

ロザリオ インテグレイテッド スクール 特別支援センター

3)任地( ラ・ウニオン州ロザリオ町 ) JICA事務所の所在地( マニラ首都圏マカティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ルソン島北部のラ・ウニオン州にあるロザリオインテグレイテッドスクールは幼稚園から高校までを併設する公立の一貫教育校。小学校として1943年に設立され、2005年に一貫教育校となりました。特殊教育や代替学習システム(学校に通っていない若者向け)等、多様な学生のニーズに応える教育を提供しています。195人の教師と14人の非教師職員が勤務しており、生徒数は約6,200人。このうち、4才から24才までの生徒90名弱が特別支援センターに通学しています。2025年4月時点で、12年生(日本の高校3年生相当)を対象にした理科教育隊員が派遣されています。

【要請概要】

1)要請理由・背景

特別支援センターには、自閉症や視覚障害、聴覚障害、知的障害、ADHDといった障害を持つ生徒が約90名通学しています。このうち3名が視覚障害を持っているが(1名は全盲、2名は弱視)、教師陣は視覚障害を持つ学生への指導経験が浅く、点字や白杖の使用方法についての指導が十分に実施できていない状況にあります(現在は、動画・音声を流すなど、教材も限定的。生徒は週3日、1日2時間の学習)。そのような背景から、JICA海外協力隊の要請に至りました。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚教師とともに、下記の活動を実施します(生徒は毎日ではなく、週に何日か、時間割に沿って通学している)。
1. 生徒の視覚障害のレベルに合わせた教材やツール(スクリーンリーダー等)を活用し、各科目の理解を深めるための支援を行います。また、授業補助を通じて、同僚教師にも指導方法を共有します。
2. 生徒の視覚障害のレベルに合わせ、実社会での生活に必要なスキルを指導します。また、指導補助を通じて、同僚教師にも指導方法を共有します。
3. 視覚障害のある生徒が通学していない時間帯は、他の障害のある生徒の授業支援も期待されています(対応できる範囲で)。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

点字盤、点字テキスト(それほど冊数は多くない)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚
特別支援センター教師 5名

活動対象者
視覚障害のある生徒3名(7~8才)
他の障害のある生徒約90名(4~24才)(※全員が活動対象というわけではない)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(特別支援学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(教員経験)2年以上 備考:経験に基づく協力が期待されている

[汎用経験]:

 ・特別支援学級での活動経験

[参考情報]:

 ・視覚障害のある生徒への指導経験が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25 ~ 35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

任地であるRosarioは比較的小さな町であり、医療設備の整った病院のあるバギオ市までは、公共交通機関で1時間を要します。