2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01825A07)

国名
タイ
職種コード 職種
D261 食品加工
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

タイ農業協同組合省

2)配属機関名(日本語)

チェンマイ畜産物研究開発センター

3)任地( チェンマイ県ムアンチェンマイ郡 ) JICA事務所の所在地( バンコク )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

国内に3か所ある畜産開発局傘下のセンターの一つで、畜産品に関する調査研究、市場開発、消費のモニタリングなどを行うほか、製品の付加価値を高めるため、地域の小規模生産者や個人事業主への加工技術の指導や商品開発、商品パッケージに関する指導や助言なども行う。さらに、センター内には、乳製品及び食肉加工のための研修施設が整備され、生産者に対し、食品加工や製品化に関する研修も定期的に実施している。また、近隣の第三国にも食品加工に関する研修を実施。過去に草の根技術協力事業が同地域で展開されており、配属先には、北海道への視察に参加した人物もいる。2025年10月まで初代隊員(食品加工)が活動予定。

【要請概要】

1)要請理由・背景

牛乳の消費拡大を目指し、小規模生産者や起業家に対して地域生産の生乳の加工・商品開発に関する調査や指導を行っている。しかし、製品化には設備投資が必要なことや、牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム、牛乳飴以外の乳製品は消費者に馴染みがないことから、生乳の消費拡大は思うようには進んでいない。また、品質管理も課題である。そこで、新製品の開発、加工、販売を目標に、生乳の加工技術に関する知見・技術の共有や、乳製品開発事例の紹介、新商品の開発、また政府が定める品質基準をクリアする質の高い製品の生産に関する助言や指導を求め要請に至った。低コストで生産できる製品の開発が望まれている中、初代隊員はブラウンチーズの研究・開発を提案し取り組んでいる。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先スタッフと協力し、以下の活動を行う
1.乳製品の市場拡大を目指した新商品・加工品に関する助言を行う。
2.商品の品質管理・衛生管理に関する助言を行う。
3.小規模生産者や起業家への加工品の事例紹介や指導・助言を行う。
4.(可能であれば)コストのかからない包装、パッケージデザイン等、マーケティングに関する助言を行う。
※小規模生産者らは殺菌牛乳、ヨーグルト、ギー、練乳、バター、各種チーズやその他乳製品などの加工を目指している。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

生乳機、殺菌機、ブレンダー、ホモジナイザー、クリームセパレーター、ヨーグルトファーメンター、コンプレッサー、醗酵室、真空パック機、チーズ加工機、冷凍・冷蔵庫、成分分析機器、等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
センター長(30代、女性)、食品化学等の専門職スタッフ約10名(20~50代、女性、男性) ※全職員数約30名
活動対象者:
小規模生産者(年間約300名)

5)活動使用言語

タイ語

6)生活使用言語

タイ語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はタイ語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚とのバランス

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:生産者への助言や提案を行うため

[参考情報]:

 ・実務経験は乳製品加工の経験5年以上必須

 ・食物科学の知識があると尚良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(12~39℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・タイの単身用住居はキッチンや洗濯機が無いのが一般的。
・常に対象者が目の前にいる配属先ではないため、隊員が自発的に企画・提案し活動を作り上げていく必要がある。乳製品を使用した基礎化粧品づくりに関する知識、経験があると尚よい。食肉加工の経験があればさらに活動が広がる可能性有。