2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02125A08)

国名
カンボジア
職種コード 職種
D230 電気・電子機器・設備
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

労働職業訓練省

2)配属機関名(日本語)

シェムリアップ州職業訓練校

3)任地( シェムリアップ州シェムリアップ ) JICA事務所の所在地( プノンペン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は世界遺産アンコールワットの街シェムリアップ中心部にある職業訓練校。ICT、外国語、経営管理、生産・サービス、建築、車両・農業機械、電気・電子の7コースを有し、中卒以上で入学できる6ヶ月以内の短期制(Certificate)、2年制(Pre-BA)、2年制を修了し実務経験を積んだ後さらに2年間学ぶ4年制(BA)の3つの学制がある。隊員が所属する電気・電子コース(Pre-BA)は2期生で、月~金曜、午前と午後の2部制となっている。その他、NGOと連携して貧困者向けの短期職業訓練(美容・理髪・調理等)や就職支援も行っている。2025年1月に新校舎が完成。JICA海外隊員の派遣実績はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

カンボジアは多くの日本企業から生産拠点の移転先として注目されているが、産業界のニーズを満たす技能を備えた人材の不足、裾野産業・中小企業の不足が課題となっている。また、カンボジアは2030年の高中所得国入りを目指し、「人的資源開発」を最優先事項とした戦略を打ち立てている。本要請は電気・電子コース・Pre-BAへの支援を求めるものであり、質の高い産業人材育成のため現地の民間企業と連携もしているが、主に学科・実習双方を伴う授業について、同分野における日本での知識・経験を持つ隊員と共に教員の専門知識及び授業の質向上を目指したいという希望から本要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1. 単独もしくは同僚教員と共に、カリキュラムに沿ったより良い授業の指導計画を考え、実践する。
2. 単独もしくは同僚教員と共に実習室の整備を行い、教具・機材の適切な扱い方・管理を定着させる。
3. 限られた教材・環境でできる授業の展開方法を同僚教員と共に考え、同僚教員の指導の引き出しを増やす。
4. 配属先の一教員として、担当する学生の専門知識・技術向上に向けた授業内外での個別のサポートを行う。
上記4点を活動の主軸として、活動詳細は派遣時の配属先の要請に沿って柔軟に計画する。
(参考)2024年のコース授業数(2年):座学915時間、実習405時間、インターンシップ3カ月。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

各種実習用機器・電子部品・工具、各実習室(電子機器、コンピューター、ネットワーク)
(現場の教具は頻繁に消耗・更新されるため、派遣時に再確認し、その時点で存在する教具から授業内容を考案する)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:校長(女性40代)、学部長(男性40代)
電気・電子コース教員22名(女性4、男性18)
*教員のうち何名かは卒業生がボランティアで指導を支援

活動対象者:
上記教員、全学生約200名

5)活動使用言語

クメール語

6)生活使用言語

クメール語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)電気・電子 備考:教員の学歴に合わせるため

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:教員に対する支援を行うため

[参考情報]:

 ・第一種または第二種電気工事士(必須)

 ・職業訓練校等での講師経験があれば尚可

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(22~38℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

科目:電気数学、物理、電気回路、空気圧制御、電気配線、照明設計、電気機械、電動機制御、送配電線、研究手法、最終レポート、等/実習あり:AutoCAD、電気計測、シーケンス制御、Arduino、PLC、変圧器、電動機制御、再生可能エネルギー、警報システム、自動切替スイッチ、等