要請番号(JL02418A24)
募集終了
・2018/3 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
ラオス水泳連盟
3)任地( ビエンチャン特別市 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.2 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は1980年に設立された組織で、ビエンチャン市内に50mプール(大会用)と25mプール(練習用)を有し、1)市内の小学生を対象とした水泳教室 2)代表チームの選考・トレーニング 3)国際大会への選手派遣 4)国内大会の企画・運営などを行っている。連盟のスタッフ数は11名で、うちコーチは1名である。2016年のリオ五輪には50m自由形に男女1名ずつが参加した。過去にJICAボランティアの派遣実績は無い。
【要請概要】
1)要請理由・背景
公共の水泳施設は首都ビエンチャン以外にはほとんど無く、競技として水泳を学ぶ機会は無いに等しい。周辺の東南アジア各国と比べても、水泳のレベルが高いとは言えず、代表選手は海外留学をしながら水泳を学んでいる者も多い。配属先は、ボランティアの派遣を機に、国内でも代表選手を育成できる環境を整えたいとの考えを持っている。ボランティアには現ナショナルチームへの指導に加え、代表コーチの育成、若年層への水泳指導、普及活動も期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先の同僚と一緒に、以下の活動を行う。
1.小学生対象の初心者向け水泳指導
2.代表選手への水泳指導
3.代表コーチの育成
4.水泳大会などイベントの企画・実施
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
25mプール(練習時)、50mプール(大会時のみ)、25mプールに併設するトレーニングジム
4)配属先同僚及び活動対象者
・連盟会長: 52歳、男性
・コーチ: 34歳、女性、競技年数20年以上
・指導対象者: 小学生100名(男女、初心者)、国内で練習する代表チーム3~10名(男女)
5)活動使用言語
ラオ語
6)生活使用言語
ラオ語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・選手指導経験3年以上
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
・ラオス記録は男子50m自由形: 26秒54、女子50m自由形: 32秒55である。(2016年時点)
・12月-1月等の気温が低い時期は練習が休みになる場合もある。