2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02418A27)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G112 陸上競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1
練習風景 練習で使用する競技場 トレーニング器具

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

サバナケット県教育スポーツ局

3)任地( サバナケット県カイソン郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1)県内における各種スポーツの普及・振興 2)競技大会の企画・実施 3)国内で開催されるスポーツ大会への選手派遣 4)スタジアムの運営・管理等を行っている。陸上競技の青年海外協力隊(JV)は2011年に初代隊員が派遣され、現在は3代目JVが、配属先が管理する競技場にて、学校が終わる夕方から、学生を中心に競技指導をしている(2018年6月まで)。配属先では柔道(2018年6月まで)、バレーボール(2019年1月まで)のJVも活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ラオスの学生スポーツでは、3年に1度開催される全国学生スポーツ大会と、同じく3年に1度開催される国体での成績が重視される傾向が強く、大会前には臨時コーチが雇われ、強化練習が行われる。一方、大会が無い時期は、コーチがいないくなり、練習が行われないことも多い。現在活動中の3代目青年海外協力隊(JV)は大会以外の時期でも、選手がモチベーションを保てるよう、チャンパサック県に配属されている陸上JVと合同記録会を開催したり、競技人口を増やすために、初心者向けの陸上指導や学校への巡回指導を実施したりしているが、成果の発現と活動の定着には、時間がかかることが予想されることから、後任要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 選手への陸上指導(初心者から県代表レベルまで)
2. 陸上競技の普及・振興のための学校巡回指導
3. 記録会等のイベントの企画・実施

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

競技場,ハードル40台,スターティングブロック8台,投擲器具(ハンマー、円盤、砲丸、やり),ウェイトトレーニング器具

4)配属先同僚及び活動対象者

・同僚: 10名 (陸上の指導者ではない)
・ボランティアコーチ1名(19歳、 男性)
・指導対象: 約40名(10-18歳の男女、数名は高校レベルだが多くは初心者)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:実技指導のため

[参考情報]:

 ・短距離の指導経験があることが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・2020年:全国学生スポーツ大会、2021年:国体(開催時期は、変更の可能性あり)