要請番号(JL02418A32)
募集終了
・2018/3 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
カムアン保健学校
3)任地( カムアン県タケク郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1977年に設立され、2005年に日本の無償援助にて校舎改修および機材供与を受けた2.5年制の看護師養成機関である。2018年に3年制の保健短期大学に移行することを目指しており、教師35名を含む45名のスタッフが働いている。学生数は看護コース150名、助産師コース50名、パブリックヘルスコース41名のほか村落保健(6か月コース)に25名の総勢266名が在籍している。2004年から2009年にかけて2名の青年海外協力隊(看護師)が活動を行っていたが、間が10年近く空くため新規案件扱いとする。
【要請概要】
1)要請理由・背景
2005年から2010年にかけて行われていたJICAの技術協力プロジェクト「看護助産人材育成強化プロジェクト」と連携し、2名のJVが派遣され教師と学生への指導を行った。その後、当時はなかった助産師コースが設立されたが、教師陣は助産の知識のより良い教授法を知らないこと、近い将来に3年制の保健短期大学に移行することを見据えて学校全体のレベルアップを図る必要性が生じたことにより、今回の要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
主に助産師コースにて下記の活動を行う。
1.教員とともに、教案づくりを行う。
2.授業で使える教本や教具づくりを行う。
3.より良い授業運営および校内演習を目指し教員へのアドバイスとトレーニングを行う。
4.習得度評価のアドバイスを行う。
5.学生の病院実習に同行し、アドバイスを行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
心臓模型、車いす、ストレッチャー、血圧計、聴診器、体重計、体温計、顕微鏡
4)配属先同僚及び活動対象者
主として共に働くのは以下の2名である。
・教務課長(女性、40代、女性、実務歴5年以上)
・教務課補佐(女性、30代、実務歴5年以上)
5)活動使用言語
ラオ語
6)生活使用言語
ラオ語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(助産師)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)保健医療 備考:学生、教員への指導を行うため
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:学生、教員への指導を行うため
[参考情報]:
・看護教育経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40 ℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)