要請番号(JL02422B22)
募集終了
2代目
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
サワンナケート県教育スポーツ局
3)任地( サワンナケート県カイソン・ポムヴィハーン市 ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先であるスポーツ局は、1)県内における各種スポーツの普及・振興 2)競技大会の企画・実施 3)国内で開催されるスポーツ大会への選手派遣 4)スタジアムの運営・管理等を行っている。バレーボールは過去に6名のJVが派遣され、直近では2019年1月まで活動した。その他、配属先では陸上競技(2021年6月まで)、柔道(2018年6月まで)のJVも活動実績がある。練習に来る選手の多くは学生であるため、練習は学校が終わる夕方から夜にかけて実施されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
過去6代にわたるJV派遣により同県におけるバレーボールの技術向上が図られたことで、県代表チームが強化されたほか、バレーボールの普及・振興のため学校巡回活動も実施され、新しくバレーボールを始める選手も出てきた。しかし2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大による影響もあり、地域の競技人口や普及活動も停滞してしまい、コロナ前の状況への復旧すべく取り組んでいるものの配属先の人員不足もあり進んでいない状況である。そのような背景からも本地域でのバレーボール指導と、普及活動の促進・再活性化についての支援を期待され、隊員の要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先、同僚と相談し、以下の活動を実施する。
1. 選手に対するバレーボール指導を行う(指導レベルは初心者~県代表程度)。
2. 近隣の中等学校(3校程度)を巡回し、普及活動を行うと共に有望選手の発掘・強化に繋がる活動を行う。
3. 競技力向上に繋がる最新の指導法やコンディショニング法などを情報を同僚や選手へ紹介する。
4. 将来の指導者育成を行う。(可能な範囲で)
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
屋内バレーボールコート、バレーボール15個、トレーニング用具
4)配属先同僚及び活動対象者
・教育スポーツ局局長(50代男性)
・カウンターパート(30代女性、数年のバレーボール指導経験あり)
・指導対象: 12歳~24歳の男女約20~40名
(レベルは初心者から上級者まで様々)
5)活動使用言語
ラオ語
6)生活使用言語
ラオ語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(JSPO公認コーチ1(旧指導員))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(指導経験)3年以上 備考:県代表チームの指導のため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)