2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02422B26)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G154 美術
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

芸術教員養成学校

3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1982年に設立された音楽・美術の教員を養成する教員学校で、2022年現在の教員数は68名、生徒数は約150名(コロナウイルス感染拡大前は生徒数約500名)。同校は美術と音楽の2つの専攻があり、2年制の単科課程(音楽・美術)と両科目を学ぶ4年制の総合課程とで構成される。過去に美術科・音楽科合わせて10名のJOCV(美術・音楽)が活動していたが、直近の派遣は2015年(音楽)が最後である。現在音楽科にはタイからの支援で音楽教員の派遣や、楽器(主に東南アジアの伝統楽器)の寄贈などされているが、美術科には現在他国からの支援は入っていない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校では過去にもJOCVが派遣され同僚教員に対する指導法や特に作画技術の指導など支援を行ったが、新型コロナウイルスの感染拡大によるでの学校休校措置なども影響して、教員の離任や異動などが発生し特に「絵を描く」ことに関して指導できる教員が不足している状況である。そこで描写や作画に関しての授業指導と、同僚教員・生徒などの作画技術向上に繋がる活動を期待され、JOCVの要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

隊員は美術科に配属され、主に以下の業務を行う。
1. 同僚とともに主に作画の授業を受け持ち、油彩画/水彩画/アクリル画の基礎的な技術を教える(週4~8コマ程度、赴任時の状況によりコマ数は変化する)
2. 同僚教員に対し日本での指導法などをを紹介し、現地の状況を生かしながら生徒の技術向上を引き出すような手法などを考える
3. 可能であれば、美術科の教員や一部の生徒に対しワークショップなどを実施する(通常授業より高いレベルの技術の紹介など)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

イーゼル、模写用石像、輪転機、など

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:美術科教員19名
うち、活動で男性5名:20代~50代

活動対象者:150名程度(美術科学生)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(美術))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚への指導のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】