2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02423A27)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G111 フィジカルアクティビティ
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

生涯スポーツ局 ラオスパラリンピック委員会

3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ラオスパラリンピック委員会は教育スポーツ省の部署内の一機関として位置づけられており、各競技連盟を取りまとめる役割を担うと共に、競技会(国内)の開催や国際大会への選手派遣に向けた支援、代表選手の練習環境整備の支援などを行っている。2016年から2021年までJICA草の根技術協力事業で、日本のNGO(アジアの障害者活動を支援する会:ADDP)が指導者の育成や有望な選手の発掘など、障害者スポーツの普及支援を行っていたが、現在外国からの支援は特にない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ラオスではADDPによる支援もあり障害者スポーツへの理解も徐々に浸透しており、ASEAN大会でのメダル獲得者も出るなど、競技や選手強化に関しては環境整備が少しずつ進んでいる状況である。しかし、代表レベルの選手強化のみならず障害者スポーツのすそ野を広げる意味でも、当該分野での選手や指導者の育成など、継続的な支援が求めれる状況である。今回、競技面での指導を中心とした改善や発展に貢献できる人材を期待されてJICA海外協力隊が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚らと共に、以下の活動を行う。
1.パラリンピック参加候補選手に対するトレーニング指導を行う。
(重点競技は陸上競技、水泳、パワーリフティング、ボッチャで、この内隊員の得意種目・指導可能な種目について主に携わる)
2.地方都市で活動する候補選手に対してのトレーニング指導、コーチへ競技についての技術(理論、実技)を紹介し、助言を行う。
3.パラリンピック委員会及び傘下団体が行う普及活動について、一緒に参加するなどしてその活動を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

競技場(400Mトラック)、プール(25M)、トレーニング機材(ダンベル、バランスボール、等)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
部門長(60代:男性)、同僚(男性3名:40代)

活動対象者:
競技団体関係者、選手(主に陸上、ウェイトリフティング、水泳) 20~30名程度、年齢は18歳~30代

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:職員への指導も含むため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

重点競技のうち陸上競技もしくは水泳のいずれかについて、指導経験もしくは競技経験(大学レベル相当以上)を有していると望ましい。