2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02423B51)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

首相府

2)配属機関名(日本語)

ラオス青年同盟(ボリカムサイ)

3)任地( ボリカムサイ県パクサン郡 ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

次代を担う健全な青少年の育成を目的とする政府系の全国組織で、各県に支部を持ち、それぞれ総務課、広報宣伝課、青少年活動課、職業訓練課などの6課で構成されている。ボリカムサイ支部は25人のスタッフで運営されており、隊員が所属する職業訓練課には2人のスタッフが配置されている。主に地元の青年、貧困層を対象に職業訓練や教育等の機会を提供している。コロナ前はドイツ人ボランティアを受け入れていた。年間予算約1万ドル。同時期にPCインストラクター隊員の派遣を検討している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は未就労者の雇用創出、政府機関就業者の能力向上の取り組みとして英語学習機会を提供している。コロナ前は、パソコン、会計、服飾等のコースが設定されていた。これらのコースは2002年の行政区画整理により同地域の職業訓練校にて実施することとなった。その他開講されていた英会話コースも(ドイツ人ボランティアによる運営)、コロナ禍で国外からの支援が一時中断している。現在は、設備のリノベーションも進行しているため、全てのコースが閉鎖している。コース再開の準備を進めているところ、配属先内部人材の指導力向上やコースの質向上を目指し、アジア文化圏の中で英語を母国語としない日本人によるわかりやすいレッスンと、異文化交流を目的とした支援を期待されて隊員の要望に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の要望に応じ、配属先職員とともに、以下の活動を行う。(4は隊員の意向・技量・状況に応じて実施)
1.初級・中級の英会話の放課後クラスを週2,3日程度(1-2クラス/日。1クラス90分、3か月のコース)のクラス運営を担当する。
2.英語に親しめるクラス運営、教材開発、イベントを実施する。
3.青少年の健全育成に寄与するために、自己表現・コミュニケーション力・国際的な感覚の醸成・相互理解などを促進する支援を行う。
4.日本語・文化講座、スポーツ等のアクティビティの実施

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教科書(配属先で策定したもの)、パソコン、事務機器等、教室、ホワイトボード

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:男女25名 30-50代
カウンターパート(男性40代、C/P経験・教育経験10年以上)

活動対象者:
受講者 学生・社会人(15-35歳 レベルは初級・中級者)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(高卒) 備考:学生以上の対象者へ指導するため

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:活動上必要

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験(2年以上)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】