要請番号(JL02424A31)
募集終了
・2025/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
社会福祉省
2)配属機関名(日本語)
ラオス障害児者協会
3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
2001年に設立されたラオス障害者協会(LDPA)は、障害者の権利を擁護する障害者のための会員制組織で、地方に支部を持ち、ラオス全土で活動を行っている。LDPAは、ラオスでは数少ない政府公認の非営利団体の1つでもある。首都ビエンチャンにある本部では、国内外の複数のドナーと協力して、政府への法整備の働きかけ、障害児者の雇用機会創出、パラスポーツ選手のサポートなど、障害児者が当たり前に受け入れられる社会、平等な機会の享受と自立した生活の保障を目指し、幅広く活動している。職員数30名、会員数は全国に約11,000名。
【要請概要】
1)要請理由・背景
コロナ禍以降、国外ドナーの撤退により、配属先の人員や活動は縮小せざるを得ない状況が続いている。広報を統括していたメディア課も解体され、現在は、総務担当者が広報を兼任している。専任の担当者を確保できず、十分なPRができていない現状を改善すべく、配属先の広報部門立て直し、担当職員の育成とスキルアップ、SNSやウェブサイトの維持管理・コンテンツの充実を図る目的で隊員の派遣が要請された。また、国内外に向けて配属先の存在を広く世間に周知したい意向があり、新たな広報ツール導入(特にウェブの活用)の検討など、これまで以上のプロモーション強化も期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先の要望に応じ、配属先職員とともに、以下の活動と担当者の育成・技術指導を行う。(3,4は隊員の意向・技量・状況に応じて実施)
1.SNSやウェブサイトの維持管理・更新、コンテンツの充実を図る。
2.国内外に向けた情報発信のためのマーケティングを行い、配属先の活動目的・運営規模にあった継続可能な広報計画(ツールの選定・導入を含む)を立て、施策の改善を図る。
3.配属先でのITサポート(PC操作の指導・事務用機器のセッティング、トラブル対応など)を行う。
4.必要に応じ、関連職種・関連業務内容の派遣中隊員と連携した配属先の広報につながるイベントを企画・実行する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机、いす、デスクトップPC 3台(Window 7,10,11)、ノートPC 3台(Window 10,11)、プリンター、その他事務機器
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:男女30名 20-50代
所長(男性 40代)
カウンターパート(男性 30代)
活動対象者:配属先職員
5)活動使用言語
ラオ語
6)生活使用言語
ラオ語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:活動上必要
[参考情報]:
・なるべく広報関連の実務経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)