要請番号(JL02424B12)
募集終了
2代目
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育・スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
ラオス日本センター
3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先(LJI=LAOS・JAPAN Human Resource Development Institute)は、日本語教育事業、ビジネス人材育成事業、日本とラオスの相互理解促進事業を三本柱としている。現在は各事業で培ったノウハウとネットワークを活用し、新しい活動・価値を創造するプラットフォーム事業を進めている。また、ビジネス人材育成事業にはJICAの支援、日本語教育事業には国際交流基金(JF)の支援が入っている。JICAからは専門家2名、JFからは日本語教育専門家1名と調整員1名が常駐している。前任の隊員が2023年8月まで活動、2024年8月末現在短期隊員1名が活動中。
【要請概要】
1)要請理由・背景
LJIには30名以上のスタッフが在籍しているが、ICTおよびコンピューターシステム、ネットワークをサポートできる人員が不足している。 LJIが提供する各事業の効果的な推進には広報活動が必要であるが、より魅力あるメディアプラットフォーム(SNS、ウェブサイト)の構築や、コンテンツ制作とそのメンテナンスなど、LJIにおけるIT環境の整備・強化が課題となっている。協力隊には広報活動推進に係るIT環境の構築、整備を進めるとともに、業務効率改善の提案、スタッフのITスキルの底上げ、ITリテラシーの養成に資する活動が期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.LJIにおける広報活動の整備、強化
2. スタッフに対するコンピュータやIT機器等の基本的な使用方法の指導
3. データベースソフトウェアやオフィスオートメーションなど、LJIの業務効率改善に有効なリソースの提案
4. アプリケーションを活用し、簡単なアニメーションの作成方法を指導
可能であれば、LJIスタッフだけでなく、同敷地内にあるラオス国立大学等のスタッフへのトレーニングの提供
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
プリンター、プロジェクター、デスクトップPCとノートPC各8台(Windows10)、無線LAN、サーバ1台(Windows server 2016)、Polycom TV会議システム(VS4000)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:センター長(50代)、副センター長(3名、40-50代)、職員約30名
JICA専門家2名、JF専門家2名
活動対象者:配属先職員30名(男性10、女性20)
5)活動使用言語
ラオ語
6)生活使用言語
ラオ語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動上必要
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40 ℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
予定されている活動内容を全て網羅できなくても、隊員が得意とする活動を中心に進めていく。
必要に応じてLJIが主催する交流イベント等の支援も行う。