2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02424B13)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G137 ラグビー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ラオスラグビー連盟

3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ラオスラグビー連盟は首都ビエンチャン及び地方の2県を拠点に、ラグビーの普及・振興並びにラオス代表チームの育成・強化に取り組んでおり、アジア地域の大会や国際大会へもチームを派遣している。2015年からは国際NGO(ChildFund)と共に、子どもや青少年がタグラグビーを通じて、リーダーシップやライフスキルを身に着けるためのプロジェクトも実施している。JICAからは過去にJICA海外協力隊が2名(短期:1名、長期:1名)が派遣され、直近では2020年3月まで活動した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先が地域や学校で学齢期の子供を対象に普及活動に取り組んできたこともあり、ラオスのラグビー人口は1000人を超え(タグラグビー含む)、指導者もWR Rugby Readyレベル1以上の資格持つ者が約70人に達するなど、ラグビーの普及活動においては一定の成果が出てきている。今後更なる発展には連盟の組織運営能力の強化が課題と考えているが、現時点では運営側のスタッフの数およびその経験値が十分でないことから、その分野での改善に貢献できる隊員の要請に至った。ボランティアには組織運営面での能力向上への貢献を中心業務として期待され、それ以外にも可能な範囲で得意分野に応じた活動(普及活動、指導者の育成など)も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と共に主に以下の活動を行う。
1. 連盟本部での組織運営業務への支援と業務改善に向けた提案やそれらの実施
(具体的には、総務・物品調達などの管理業務、マーケティングなど資金調達支援、広報などのうち、隊員の得意分野に従事)
2. 地方拠点で開催されるとトレーニングやイベントに関して、出張ベースで参加して活動を支援する
3. 首都で日常的に行われるトレーニングや普及活動に関して、必要に応じて運営支援をする

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、いす、等の事務機器。グランド、ラグビーボール等の競技用機材。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:連盟マネージャー(女性:30代)
同僚; 約30名(10代~20代)
指導対象者:数百名(小学生~20代)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚への指導のため

[参考情報]:

 ・競技団体での運営経験があると望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

指導資格として、「WR Rugby Ready」か「JRFU公認C級コーチ」に相当するレベルのものを所持していることが望ましい。