2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02624A13)
募集終了

国名
東ティモール
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

法務省

2)配属機関名(日本語)

みらいサト日本語協会 ディリ分校
NGO

3)任地( ディリ県ディリ ) JICA事務所の所在地( ディリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は2020年に青少年の育成を目的として設立された団体で、日本文化紹介および、日本語教室の活動を中心に行っている。2022年にボボナロ県マリアナに、2023年に首都ディリに分校が設立された。配属先であるディリ分校では日本語教室、スポーツイベント(サッカー、バレーボール)の活動を実施している。日本語教室は、月曜日から金曜日、1日3コマ(1コマ2時間)開催され、約40名が学んでいる。スポーツイベントは月に1回程度開催されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、地域の青少年の能力向上のために、3名の講師が日本語を教えている。講師の日本語学習期間が短く、文章の暗記、復唱が中心であり体系的な指導が実施できていない。また、日本語の勉強だけでなく、日本人との交流の機会を増やし、日本人から礼儀やマナーなどを学ぶ機会を作りたいとの配属先からの意向があり、今回の要請に至った。JICA海外協力隊の要請は初めてであるが、以前、当国派遣のバレーボール隊員が団体代表と協働で日本語教材の作成を行った経緯がある。また、配属先の講師たちは、外務省の対日理解促進交流プログラム(JENESYS)に参加し日本への渡航経験もあり、日本人に対する理解が深い。隊員には日本語教室の活動の他に、スポーツイベントに関する活動も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

青少年の健全育成に寄与するために、以下の活動を行なう。
1. 日本語教室に参加し、同僚と共に日本や日本文化に興味のある若者に対し、日本語を教える。
※求められるレベルは高くない
2. 日本文化を紹介するイベントを開催する。
3. 団体が開催、またはエントリーするスポーツイベントのサポートを行う。(月1回程度)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室

4)配属先同僚及び活動対象者

団体代表: 男性、40代、経験11年
日本語講師: 男性、20代、経験1年
日本語講師: 女性2名、20代、経験1年
スポーツ担当:男性、50代、経験17年

活動対象:20~30代の男女約40名

5)活動使用言語

その他

6)生活使用言語

テトゥン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験(2年以上)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(23~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

隊員が居住する住居は、ワンルームアパートメントまたはホームステイとなる。