2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02624B18)
募集終了

国名
東ティモール
職種コード 職種
H131 栄養士
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/1 ・2025/2 ・2025/3 ・2026/1
栄養学科長 授業の様子 栄養学科の学生 栄養学科の学生

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大学教育科学文化省

2)配属機関名(日本語)

ディリ保健科学教育機関(ICS)

3)任地( ディリ県ディリ ) JICA事務所の所在地( ディリ県ディリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2013年に設立、国家が必要とする十分な水準を持つ医療人材を輩出することを目的としており、看護、助産、薬学、栄養、臨床検査学科の5科からなる。現在、教員は102名(非常勤含)、学生4175名。内、栄養学科には113名が在籍。配属先での履修期間は4年以上(1年2学期制)。通常は1~2年生が基礎知識を学習、3年生以降に実技。3年生の後期よりクリニカル・トレーニングと呼ばれる現場研修を実施。他機関からの支援はなく、外国人教員(主にインドネシア人)が5名いる。授業時間は月~土曜日8時~17時(土曜日は実習等半日開)。2024年6月現在、JICA海外協力隊(看護師)1名が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

創立10周年を迎えたが、教育や授業、教員の質も十分なものとは言えない。そのような中、JICA海外協力隊へ看護学科への協力要請があり、2023年1月に看護師隊員を派遣した。学校側は隊員活動に理解を示しており、良好な関係で協力活動を展開中である。看護学科の教育や授業、教員の質の向上が認められたため、配属先は栄養学科でも同じような効果を狙い、今回同科への隊員の要請が上がってきた。栄養は現在、当国保健分野の中でもっとも強化している項目の1つであり、同機関はその人材育成を担っている教育機関の一つとなっている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 栄養学科で現地教員とともに授業を行う。
2. 定期試験問題の作成や評価方法への助言を行う。
3. 教員らに効果的な教授法を指導する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室

4)配属先同僚及び活動対象者

[配属先同僚]
・栄養学科長(女性、40代、教授経験10年以上)1名
・他の講師(女性、30~40代、教授経験3~10年)4名
[活動対象]
・栄養学科の学生(高校卒業以上の男女、18歳以上)多数

5)活動使用言語

テトゥン語

6)生活使用言語

テトゥン語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(栄養士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:高等教育機関で指導するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(23~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

隊員が居住する住居は、ワンルームアパートメントまたはホームステイとなる。