要請番号(JL02725A22)

2代目
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
国立高齢者病院(老年病院)
3)任地( ハノイ市 ) JICA事務所の所在地( ハノイ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
2006年にバックマイ病院から独立した国内有数の優良サービスを誇る高齢者専門病院。救急外来科、診察科、ICU科、呼吸器心臓科、整形外科、緩和医療・癌専門科、一般内科、リハビリテーション科があり、医師98名、看護師・技師257名、病床311床。研究室では、認知症、パーキンソン、神経変性疾患、不眠症など高齢者の疾患の研究が他国の支援を得て行われている。また地方医療指導センターを有し、専門研修の計画策定及び研修を実施、省レベルの各総合病院と協力して高齢者専門科の設立支援も行っている。外国からはWHO、米国等の協力があり、リハビリ科へはNGOの継続的な支援がある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ベトナムは急速な高齢化社会を迎えており、高齢者の自立支援が課題となっている。患者の「生活の質の向上」の概念や重要性等を、医療従事者、患者とその家族に理解してもらうことが急務。早期離床、早期リハビリをはじめ、日常生活活動の練習の重要性や優先度の理解を更に促す必要がある。リハビリサービスの拡大は理学療法士の積極的な配置から始まったが、作業療法士や言語聴覚士はいまだ人材不足の状況にあり、本病院においてもリハビリ科の更なるサービスの向上と、関係者の介護意識改革を進めるべく、外部の専門的知見/経験を持つ言語聴覚士が必要として要請があった。現在、初代作業療法士隊員が活動中であり、隊員による継続した指導が必要との判断から後任隊員の要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
リハビリ科において、医師や技師と共に以下を行う。
1.同僚と共に、患者に対して言語療法を実施する。
2.脳卒中や神経変性疾患(主にパーキンソン病)による失語症や構音障害などのコミュニケーション障害に対する評価、訓練の実践・指導
3.神経系疾患、呼吸器疾患、悪性腫瘍(頭頸部がんなど)による嚥下障害に対する評価、訓練の実践・指導
4.日本の言語聴覚療法を共有するためのワークショップの開催(ベトナム語が上達してからで良い)
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC、机、ロッカー、言語聴覚療法に必要な資機材(WAB失語症検査、医師による嚥下内視鏡検査可能)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:責任者医師 (リハビリ修士/50代)、医師6名(30~50代)、作業療法士、言語聴覚士各1名(大学卒/40代)、理学療法士8名(20~40代)、看護師
活動対象者:患者の年代は60~90歳
5)活動使用言語
ベトナム語
6)生活使用言語
ベトナム語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(言語聴覚士)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(指導経験)2年以上 備考:C/Pへの指導が必要
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~38℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)