2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL03018A21)
募集終了

国名
ミャンマー
職種コード 職種
G115 水泳
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ミャンマーパラリンピック連盟

3)任地( ヤンゴン ) JICA事務所の所在地( ヤンゴン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は当国のオリンピック連盟傘下の組織。1975年に設立され、身障者の健康増進、社会参加促進を目的とした活動を行っている。その主な活動の一つが身障者スポーツの振興で、スポーツ大会の実施や選手のトレーニングなどを行っている。選手のトレーニングについては、ヤンゴンの施設にてゴールボール、車椅子バスケットボール、ボッチャ、水泳等のトレーニングが行われている(種目によっては大会前の集中練習のみ)。年間予算は、約2,500万円。JICAボランティアは、2013年に水泳の短期シニア海外ボランティアが派遣され、現在は長期シニア海外ボランティア(2016年度1次隊、水泳)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、ASEAN PARA GAMESをはじめとする各種国際大会に向けて選手強化を行っている。これまでの短期・長期SVの協力により、コーチの指導力、選手の競技レベルとも向上が見られるが、コーチ、選手ともまだ経験が浅くレベル向上の余地が多く残されている。今後は、2018年にAsian Para Games、2019年にAsean Para Games、2020年に東京パラリンピックと大きな大会も控えており、引き続き、指導と競技レベルの向上のためにボランティアの協力が必要だとして、本要請が提出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚コーチと協力しながら、配属先の一員として以下の活動を行う。
1.選手たちに水泳の指導を行う。
2.さまざまなトレーニング方法を紹介し、コーチの技量向上をサポートする。
3.トレーニングカリキュラムの作成をサポートする。
*国際大会への参加を目指しているため、国際ルールについての知識が必要。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

50mプール、トレーニング施設(他種目と共用)

4)配属先同僚及び活動対象者

競技者:13名(男性11名、女性2名)
選手の障害等級:S5-10、SB4-9
コーチ:3名(男性)
*コーチは競技歴はあるが、障害者水泳指導者としての正式な訓練は受けていない。

5)活動使用言語

ミャンマー語

6)生活使用言語

ミャンマー語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:指導者への助言も行うため

[参考情報]:

 ・障害者スポーツ指導員資格中級以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(17.5~37.0℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

任国の査証手続きにより、他国の同じ隊次より赴任時期が遅れる。