2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04518A26)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1
エルデミーンウルゴゥー統合学校 学校のロビー 体育の授業の様子

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ボルガン県エルデミーンウルゴゥー統合学校

3)任地( ボルガン県ボルガン ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1969年に設立の小・中・高の一貫教育を実施している12年制(2部制)の公立学校で、教職員98名、生徒約1,300名を有する。年間予算は約6,000万円。過去にJICAの小学校教育ボランティア2名(平成16年度2次隊、平成19年度1次隊)が活動し、小学校レベルでの教育の質の向上が図られた。現在、他の外国ボランティアは米国ピースコーの英語教育ボランティア1名(2018年7月任期終了予定)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校は2004年から2代に渡り、JICA小学校教育ボランティアを受け入れた実績があり、小学校レベルでの教育の質の向上が図られた。今回は新たに体育の分野でJICAボランティアを受け入れ、体育教育のレベルアップを図りたいと考えている。同校での体育の授業は、単に球技や競技をするという事が多く、教育としての体育の授業は殆ど実施されていない。このような状況の下、ボランティアは、中・高校生を対象に、体操、陸上、チームスポーツ等の指導を通して、生徒の身体能力を伸ばし、健康増進を図ると共に、教育としての体育の授業の実践をすることが求められている。日本の教育現場で経験を積んだボランティアを受け入れる事によって、日本の体育指導法の良い部分を取り入れ、学校全体で更なる教育の質の向上を図るため今回の要請が挙げられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚教師とのチームティーチングにより、中・高校生に対して体育の授業(体操、陸上、他のチームスポーツ等)を
担当する。(体育の授業は週19コマ(1コマ/45分)あり。)
2. 生徒の健康な身体作りのための体育授業の方法に関して同僚教師にアドバイスをする。
3. ボランティアが得意なスポーツで部活動を担当する。

※担当する学年やスポーツの種類は、赴任後、配属先とJV間で話し合い決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館、バスケットボール、バレーボール、サッカーボール、ネット、マットレス、卓球テーブル等(以上共有)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(女性、40代)
体育教師5名(20-40代、実務経験 3-15年)

中学生約400名(12-15歳)
高校生約200名(16-18歳)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)体育 備考:同僚の学歴水準に合わせる

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可  無線)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】