2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04518A28)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1
体操大会(小学3年生チームの様子) 理科の授業様子(教室の後ろで教師授業参観) 冬の学校行事日(凍った池の上で撮影)

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ドンドゴビ県マンダル学校

3)任地( ドンドゴビ県マンダルゴビ ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2015年設立で小・中・高一貫教育を実施している12年制の二部制(午前、午後)の統合学校。生徒数794名(内小学校15クラス、440名)、教師48名(小学校教師15名)が在籍。年間予算は約2,200万円。生徒数増加に伴い`新設された、同地域内で5校目の学校。化学に重点を置く1番学校と、数学に重点を置く4番学校に在籍していた教師、生徒で構成され、引き続き理数科の教育に力を入れていく方針である。JICAボランティア受入実績はなし。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国では、これまで就学前教育の段階から行われてきた暗記中心の教育が見直され、同校においても「子ども中心の教育」新指導要綱の導入、普及が推進されている。特に生活上の事象を取り入れた算数の応用問題や、身体を動かし心身を健全に保つ運動を通じて、子どもの創造的な思考を発達させ、様々な観点から物事を考える力を伸ばすことを目指している。しかし現場では、従来の教え込みの教育から脱却できていないことが課題となっている。この様な状況の下、現場教師の指導手法の向上、子とも中心の授業を行うため、日本での経験に基づいた提案や助言が期待され、青年海外協力隊の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚の小学校教師とともに、児童の創造的な思考や、考える力を伸ばすために以下の活動を行う。
1.同僚とチームティーチングにより、児童に対して主に、算数と体育の授業を行う。
2.可能な範囲で同校で実施される授業研究に協力する。
3.得意な分野を活かし、課外活動の実施に協力する。

※担当する学年や授業時間数は、赴任後配属先とJV間で話し合い決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンター、コピー機など

4)配属先同僚及び活動対象者

小学校教務主任(女性、50代)
小学校教師15名(実務経験 1-20年)
体育教師3名(実務経験 10-15年)
小学生 440名(1-5年生、6-11歳)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(教員経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】