要請番号(JL04524A02)
募集終了


・2024/3 ・2025/1 ・2025/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育・科学省
2)配属機関名(日本語)
モンゴル・日本人材開発センター
3)任地( ウランバートル市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
モンゴル・日本人材開発センター(以下、MOJC)は、モンゴルの市場経済化促進に貢献する人材の育成とモンゴルと日本の相互理解促進を目的として、日本政府の政府開発援助(ODA)により2002年6月にウランバートル市に設立された。MOJCはビジネス人材育成(ビジネスコース、コンピューターコース)、日本語教育、相互理解促進活動に取り組んでいる。MOJCにはこれまで隊員が派遣された実績はないが、JICA専門家3名及び国際交流基金の専門家2名が活動中である(2024年1月時点)。 MOJCホームページ
【要請概要】
1)要請理由・背景
MOJCでは、業務の増加、多様化に対応し、さらなる業務効率化を図るためにデジタル化(DX)に取り組んでいる。一方、MOJCではIT技術に精通した現地スタッフが1名のみであり、DXによる各種業務の刷新をすることが課題となっている。こうした背景からOffice365等(Power Platform等)を活用して申込・受付フロー改善、センター内の書類電子回付の仕組みへの提案、ネットワーク構築・保守等の支援が望まれている。一方でMOJCは交流拠点機能強化に向けて様々な取り組みやイベント(日本語スピーチコンテスト、異文化理解)等の企画を行っており、交流企画を通じてセンターを盛り上げる活動も期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先と相談の上、以下の可能な活動を行う。
1. センター内の申込・受付フローの改善を行う。
2. 書類電子回付への仕組みについて提案を行う。
3. ネットワーク環境の構築・保守管理について支援する。
4. JICA専門家と連携し、交流拠点機能強化に向けてイベント等の企画・立案を支援する。
5. その他、配属先が求める業務(広報、コンピュータクラス等)を支援する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC、机、椅子、ビデオ会議室システム等
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:カウンターパート30代男性1名、その他、MOJC内のスタッフ30名(JICA専門家や国際交流基金専門家含む)
活動対象者:上記に加えて、MOJCの来館者(年間_60,000人程度)
5)活動使用言語
モンゴル語
6)生活使用言語
モンゴル語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(ITレベル1以上(ITパスポート等))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒) 備考:専門知識が必要なため
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づく支援が必要になるため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
・Power Platformの関連知識(Apps,Automate, BI等)が必要