2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04524B07)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G111 フィジカルアクティビティ
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学省

2)配属機関名(日本語)

モンゴル国立教育大学体育学部

3)任地( ウランバートル市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都ウランバートル市にある学術研究及び教員養成を目的とする高等教育機関であり、8学部と10研究科を有する。全学生数約14,000人。全教職員数は約900人(非常勤講師や職員を含む)。アジアで競争できる質の高い教員を輩出することを目標に掲げている。学生は4年間で120単位取得する必要があり、内14単位を教育実習で取得しなければならない。学期は2期制で、前期8月末~1月中旬、後期2月~5月。年間予算は大学全体で約15億円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モンゴル国の体育・スポーツ法に基づき、地方21県で国民の健康維持、体力向上、運動活性化支援の目的で専門的な社会体育の指導者が配置されているが、人材数及び指導能力ともに十分ではない状況である。この現状を鑑み、当国では地域住民に対し、社会体育やスポーツを通じて国民を心身ともに健康な状態に導く指導者の育成カリキュラムの改善が課題となっている。なお当カリキュラムの改善に際して、配属先が中心となり取り組んでいることから、社会体育分野に助言ができる人材の派遣が求められ、今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と協働の上、以下の活動を行う。
1. 社会体育指導者の育成カリキュラムの改善を支援する。
2. 体育学部の教員に対し、社会体育の論理、指導法についての研修を実施する。
3. その他、配属先の求める活動を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンター、体育授業に使用される各種道具及び機材(ストレッチやジム用機材)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・体育教員、トレーナー等(22~55歳)
活動対象者:
・体育学部の教員6人、教員補佐1人、学生約120人

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(修士)体育 備考:要請内容に基づくため

[経験]:(指導経験)15年以上 備考:高等教育機関で指導するため
    (実務経験)3年以上 備考:活動に求められるため

[参考情報]:

 ・学習指導要領等の開発経験が必須

 ・社会体育に携わった経験があると良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】