要請番号(JL04525A16)

・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
文化、スポーツ、観光、青年省
2)配属機関名(日本語)
チンギス・ハーン国立博物館
3)任地( ウランバートル市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は2022年にオープンした国内最大級の国立博物館。館内にはフン帝国から20世紀初頭まで2,000年の歴史的重要文化財が展示されており、その数はおよそ9,000点に及ぶ。展示ホールは6階建てで、チンギス・ハーン以前の古代国家、モンゴル帝国時代、ハーンの子孫時代という3つのセクションに区切られており、展示品の90%がオリジナルであることから来館者の人気を集めている。オープンから2か月間で来館者数が7万人を超えるなど、当国の観光資源としても重要な役割を担っている。これまで協力隊の受入れ経験はないが、今後無償資金協力で遠隔教育用、インクルーシブ教育用機材・設備等が整備される予定。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先は、多くの来館者を集める人気の博物館としての地位を確立しているが、オープンからまだ日が浅いこともあり、展示の企画、展示案内、レイアウト等、まだ改善の余地があると考えている。そのうちのひとつが業務に関するマニュアルの不足で、配属先では、常時100人以上の専門スタッフが歴史資料の保存や修復、また展示部門に分かれて活動しているが、現状、手順書やマニュアルの整備が追い付いていない。また、展示案内の複数言語化や障害者・障害児の利用への対応、教育機会としての利用の促進等、多様な来館者へのサービスの拡充にも取り組んでいく必要もあり、こうした分野で知見のある協力隊のサポートが期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.館内の業務に関する手順書やマニュアル整備のサポート。
2.来館者へのサービスの拡充に向けたサポート。必要に応じて、日本の事例紹介等によるアイデアの提供。
3.展示の企画、展示案内、レイアウト等の充実に向けたアイデアの提供と実施のサポート。
4.可能な範囲で、文化財の保存や修復に関するサポート(技術的なサポートではなく、日本の事例共有等でも可)。
5.その他、配属先が必要とするサポート。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC、机、椅子、事務用品等
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:カウンターパート 40代 女性(実務経験10年以上)、博物館職員100名程度。
活動対象者:地域住民、国内外観光局
配属先HP
5)活動使用言語
モンゴル語
6)生活使用言語
モンゴル語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(学芸員)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づく活動が必要となるため
[参考情報]:
・博物館での勤務経験があるとよい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
・11月から3月にかけて、平均気温は氷点下となり寒さが厳しい。首都では冬季の大気汚染が社会問題になっている。